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京都のええとこ教えます

社史の見積もり依頼

GW前のことです。

京都のメーカー様から「社史を作りたいのですが、どこから手をつけていいのかわからなくて...」というお問い合わせをいただき、お伺いしてきました。

よくよく話を聞いて、社史の作り方をおおよそアドバイスさせていただき「お見積もりをださせていただく」とご提案し、その場をあとにしました。

ところで。

今回せっかく、京都の南のほうまで来たのだから...
ということで、あっそうだと、思い立ち、ある所に立ち寄ることにしました。

長年、ひそかに「行きたい!」と思いながら、全然行く機会がなくて、行けなかったところです。

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みなさんご存じの「流れ橋」です。
時代劇の撮影や、有名な映画の撮影で、よく使われる橋です。
なんといっても、木造で、欄干がなく、日本最長クラスというのが、その最大の特徴。

上を歩くと、ぷーんと、木の香りがただよってきて、
まわりに誰もいなくなると、まるで、異世界を漂っているような、
そして、向こう岸をめざして歩いていると、ほんとうに彼岸まで行ってしまいそうな
そんな不思議な気がしてきます。

川岸では、子ども達が楽しそうに遊んでいます。

学生のころ、この近くの大学まで、バイク通学していて、たまに木津川のかわべりに立ち寄って、何時間もぼーっとして、過ごしていたことを思い出しました。

ほんとうに、すてきなところです。

また、この付近には、サイクリングロードが整備されており、何十キロも快適なサイクリングを楽しむこともできるんですね。今度は、自転車をもってこようっと。

時代劇好き、自転車好きが、一度は訪れるべき橋。
それが「流れ橋」です。






オーガニックランチなら、寺町三条のcosy cafe!

今回は、寺町商店街にある「cosy cafe」をご紹介!
こちらは、ヨガスタジオTAMISAに併設されているカフェです。
オーガニックやフェアトレードの食材を中心に、無添加、無化学調味料で調理した、身体に優しいメニューを提供しています!
また、カフェのメニューがビーガン対応していることも特徴の1つです。
ビーガンとは完全菜食主義の方を指します。日本では馴染みが薄い言葉ですが、アメリカやイギリスなど、欧米諸国では一般的に認知されている存在です。肉、魚はもちろんのこと、それらの成分、エキスを使用した食品、卵、乳製品、蜂蜜までも口にしません。中には「動物を使用した日用製品は一切使わない」という方もいるそうです。
京都には日本人だけではなく、外国人観光客も大勢います。その中には厳しいビーガン生活を遵守している方も多いはず。
国際観光都市である京都にとって、重宝すべきカフェの1つですね。

メインメニューは一日限定10食の日替わりセットとビーガンキッシュの2つ。
他にも玄米おむすびやベーグル、おからマフィン、女性に嬉しいヘルシーメニューが揃っています。

私は日替わりランチを注文しました。
ソイミートの竜田揚げ、サラダ、玄米ご飯、スープ、豆と野菜のトマト煮込み、野菜の和え物、ボリューム&栄養満天のメニューです!
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人生初のソイミートでしたが、想像以上においしくて驚きました......
個人的にはスープがお気に入り! 野菜そのものを感じられる濃厚な味わいです。ダイエット中の私も、お腹いっぱい食事を楽しみました(笑)
お値段は税込み1100円。オーガニックランチでこの値段は嬉しい......!
今度はキッシュランチとおからマフィンを食べに足を運びたいと思います!

店内は席数が少なめでゆったりできる空間、くつろぎながら食事を楽しみたい方にもcosy cafeはおすすめです☆
さらに同フロアには、オーガニック食材や自然素材のおもちゃが購入できるオーガニックショップも併設しており、お買い物まで楽しめます。

お店は不定休ですので、営業日の事前確認をしておくと安心です。
また、カフェはビルの2階にあり少し見つけにくいですが「天性寺」というお寺の前、と覚えておけばわかりやすいと思います。

営業時間:11:30〜15:00(ラストオーダー14:30)
住所:京都市中京区寺町三条上ル天性寺前町532 北原ビル2F TAMISA 三条寺町スタジオ内
定休日:不定休 電話番号:075−212−0776

平安京のスーパースターここに眠る「晴明神社」

 今回は、ライティング事務所から程近い堀川今出川にある、晴明神社をご紹介します!

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 おそらく京都市民なら、一度は見たことがあるであろう門。歩いている人も気軽に入りやすい雰囲気です。この星のマークは「五芒星」、「晴明桔梗」と呼ばれ、晴明が作った陰陽道のお札です。

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 門を入ってすぐに、「一条戻り橋」のレプリカ。一応本物が、神社のすぐ近くに架かっています。この橋を渡れば、なんとあの世とこの世を行き来できたそうです!

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 そして橋のそばに、晴明の式神(陰陽師が使う精霊)。晴明の奥さんが式神を怖がっていたらしく、橋の下に封じ込めていたらしいです...かわいそうに 笑

 そもそもみなさん、陰陽師って何か、ご存知ですか?
 時は飛鳥時代。陰陽師とは、古代中国の「陰陽五行思想」に基づいて、天候や暦の吉日を占う、朝廷の役職のひとつでした。あの聖徳太子も、百済の渡来人からこの思想を学び、冠位十二階や十七条憲法にもその影響があらわれていました。天文観測、暦の吉兆を理論的に分析して、遷都などの際に役立つ技術職だったそうです。

 ところが、西暦838年に遣唐使が廃止されてからは、優秀な渡来人を招待しづらくなり、徐々に人材が乏しくなって、職にあぶれた公家のお情け業務になってしまっていました 笑
私たちが持っている、魔法使いじみたイメージとは異なりますね。
 
 もはや大学でいう、とりあえず入ったら卒業されてくれる、やる気のないゼミのような。すごく微妙な扱いの「陰陽師」だったのですが...!

 有名な早良親王の怨念によって、長岡京は災いが相次ぎ、時の帝桓武天皇は、都を平安京に遷都。平安時代のはじまりですね。その際に、怨霊から都を守るために、陰陽五行思想がおおいに活用されました。それを発端として、朝廷から怨霊などの御霊信仰、陰陽師ブームが到来するわけです!
さらに藤原鎌足が、密教的な呪禁道と陰陽寮(陰陽師たちの住むところ)を統合してから陰陽師は、私たちのイメージに近い、もはやオカルト。呪術を駆使する、平安時代のカリスマへと変化していきました。
 
 そしてブームの中、満を持して現れたのが天才陰陽師「安部晴明」というわけです。
 西暦920年に生まれ、幼いころから多くの道に秀で、特に天文暦学を深く極め、成人してからは朝廷で天文陰陽博士として活躍。神道を思いのままに操る術を身につけ、朝廷をはじめ多くの人々の信望を寄せられたと伝えられます。

 なんと、今日、私たちの日常生活の基準となる年中行事や、暦なども晴明がつくったものだそうです!そして6代の天皇達の側近として仕え続けた晴明は、西暦1005年に85歳で亡くなりました。

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 そして現在まで晴明御霊神として祀られ、世の中の尊敬を集められています。

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 あまりにも晴明の残した実績が人間離れしていたせいか、お稲荷さまの生まれ変わりという説まであり、稲荷信仰とセットになっているようですね。

 ここぞとばかりに陰陽師グッズやお土産コーナーもありますので、観光名所としても機能します。
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 今回晴明神社、陰陽師についてみなさんも詳しくなられたことと思いますが(笑)みなさんは陰陽師に興味が湧かれましたか?
 私は、昔から日本人は根っからの占い好きなんだなと思いました。笑 確かに、未来がわかっていれば便利なことこの上ないですよね!

 占いは日本人、いや人間の昔からのロマンなのです。今は科学でほぼ全てのことが説明できる世の中ですが、今で言う科学が昔の陰陽道だったのであり、そういった社会というのも何が起こるかわからなくて魅力的だと思います。 
 みなさんもぜひ、晴明神社に、ユニークな陰陽師の世界を学びにいってみませんか?

住所:京都市上京区晴明町806 
参拝時間: 9:00~18:00
定休日:無休
電話番号:075-441-6460


ホットケーキは柔らかい うめぞのCAFE&GALLELY烏丸店

京の甘味処で有名な、うめぞのカフェをご紹介します!
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もともとは1927年からずっと和菓子を作っている老舗「梅園」の姉妹店で、
2010年にオープンしました。こちらが清水店、河原町店につぐ3号店で、
梅園本部から毎朝届けられるてづくり甘味と、当店限定の抹茶ホットケーキが
特においしいと評判です。

昼の4時ぐらいなのに順番待ちの相席になってしまうぐらい混んでました(笑)
紙箱や食器などの、貸しギャラリー展示もしてるみたいです。
窓席からは坪庭が。IMG_2116.JPGIMG_2119.JPGのサムネール画像  


創業以来からのみたらし団子や、黒糖のフレンチトースト、パフェなど品目が豊富です!
どれもおいしそうで迷っていたのですが、周りを見ればほとんどのお客さんが
抹茶ホットケーキを食べていたので、それを注文しました。(笑)
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生地はホットケーキというよりしっとりふわふわで、パンケーキのそれに近い。
ほろ苦く甘い抹茶の生地だけでも素晴らしいのに、こしあんと黒糖バターまで
ついているので、それぞれ別のお菓子を食べているかのような、
かつてないホットケーキを体験しました。
会計の際に、「相席ですみませんでした」と店員さん。一言の配慮がありがたい!

930円という、決して安くないお値段(+400円でコーヒーなどドリンクセット)ですが、
ぜひみなさんもご賞味いただくことをお勧めします!
みたらし団子、抹茶わらび餅などお持ち帰りも可。

営業時間: 11:30~19:00
電話番号:075-241-0577
住所:京都市中京区不動町180
定休日:なし



西陣のアツアツカフェ! chouchou favori

ライティング事務所がらすぐ近くである西陣エリアに、最近ランチをしっかり食べられる系のカフェができたと評判になっている、chouchou favoriにやってきましたー!
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町屋カフェの王道といった店構え。
築二百年で、元は老舗の米屋だったのをカフェ風に作り替え、
2013年10月16日にオープン。山科のほうのカフェのスタッフだった方が二人で独立し、
結婚と同時に店を開かれたとか。

新婚さんたちが作るアツアツなランチ楽しみです^^ 
...ん?ドアが押しても引いても開かない。よく見たら柱に取手がついてます!
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この小さいほうが開きました笑 
しかし店内は鰻の寝床式になっていて、広い!IMG_1326.JPG
お一人様が多く、ソファー席からは庭が見え、静かに寛げます。
数百年の年季が入った、落ち着いた雰囲気は伊達ではなさそうです...
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どれも美味しそうですが
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ここはしっかり系ランチの代表格、ハンバーグ定食で!
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肉だけではなく、エンドウ豆のスープと野菜で、栄養バランスもばっちり!
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アツアツのデミグラスソースに、肉はあらびき。肉汁がしたたってジューシーで、
まさにしっかり系ランチでした。う、うまい。
なんと、chouchou favori はフランス語でお気に入り、という意味だそうです。
みなさんは気に入ってただけましたか?
私は当然お気に入り、リピート確定ですね!!
次回はケーキ400円に、200円+のコーヒーセットにチャレンジしたいなと思います!

営業時間:11:00〜22:00 ランチは15:00まで。
住所:京都市上京区寺之内通智恵光院西入ル大猪熊町61
定休日:水曜日
電話番号:075-202-8581

京てぬぐい SOUSOU

手ぬぐいってご存知ですか?
みなさん、なんとなく布の切れ端で、今はタオルがあるから知らない、とぐらいに捉えていらっしゃるかと思います。
しかし最近はかわいいガラやデザインの、カジュアルてぬぐいが
じわじわ人気がでてきているのです!
今回はそのカジュアルてぬぐいが有名な雑貨屋さん、SOUSOUをご紹介します。
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SOUSOUは、「新しい日本文化の創造」をコンセプトにオリジナルテキスタイルを作成し、
地下足袋や和服、家具などを製作、販売する日本のブランドです。
テキスタイルは布地の意味。
ここは四条河原町の交差点を裏に入ったところなのですが、店はてぬぐいの他に、
和服、茶席、タウンサイクリンググッズなどで分かれており、
一帯がSOUSOUランドと化しています!
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全部回るのはさすがに疲れそうだったので、有名所のてぬぐい、地下足袋コーナーを選択。
まずは手ぬぐいから!
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ここでは「伊勢木綿」から作られたてぬぐい、首まき、掛け物を販売。伊勢木綿は江戸時代から存在し、いまは作っている会社がひとつしか残っておらず、貴重だそうです。
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あえて弱い糸を使うことで、洗えばあらうほどやわらかくなり、
柄にも味がでてくるのだとか!道具は消耗していくイメージが強いですが、
こういうところに日本人の知恵が光ります。
肝心のデザインも、12ヶ月、各月ごとや十二支の動物、伝統的な絞りで
作られるものなど豊富です。
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用途も幅広い!
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デザインが気に入ったので奮発しました(笑)
★事務所の壁紙にぴったりかも‥

次に向かったのは地下足袋コーナー!
実はSOUSOUは、世界で唯一の、国産地下足袋ブランドです。
カラーバリエーションが豊富な足袋や地下足袋、なんと専用中敷まで発見!
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せっかくなので地下足袋を試着させてもらいました笑 これが歩きやすい、軽い!
地面の感触がわかるぐらいフィットしていて、靴下のまま外を歩いているかのよう。
ただ見た目が浮くからちょっと...という方用に、地下足袋の履き心地を残したスニーカーも!
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もう少し安かったら完璧だったのに!笑

最後に地下足袋の店の二階、タウンサイクリング&デイリーウェアコーナー。
京都は盆地で道が平坦で、自転車の町としても有名です。
SOUSOUは、古くから世界最古のロードレース「ツール・ド・フランス」を
サポートし続けてきたルコックとコラボ。
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シティサイクリングに適した、手袋やかばん、ネックウォーマーなど、
カジュアルなサイクリングウェアが並びます。
SOUSOUデザインの、スマートフォンケースも!
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さて、京都のニュースタンダードを狙うブランド「SOUSOU」の一部を見ていただいたわけですが、この名前の由来は何なのでしょうか?
これは三国志の英雄ではなく、私たち日本人が会話で使う「そう、そう」なのだそうです。
「このような言葉を用いて、お互いを確認、発見、発展しながら、日本人は社会を築いてきた。知らない間によく使うこの言葉だが、必要不可欠であり、日本人らしさ、日本そのものを表している。こういった無意識を見つめなおす、意識していくことが今大切ではないか」‥
HPより

今回ご紹介した品々も、私たちの身の回りのものが中心でした。
SOUSOUは日本のニュースタンダードを目指すために、あえて日本本来の良さ、
磨かれた伝統工芸をアピールしています。
温故知新という言葉があるように、新しいことを成すには、まず古いもの、
当たり前と思っていることを見つめなおすことが必要なのかもしれません。

営業時間:朝11:00〜夜8:30
住所:京都市中京区新京極四条上ル中之町579−8
定休日:なし
電話番号:075−212−9324





パンケーキといえば、ラインベック!

結構前の記事、「MATSUNOSUKE IN KYOTO」でご紹介した、アップルパイ界で有名な「松助」の姉妹店である、「Cafe ラインベック」に行ってきました!

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ラインベックでは京都一おいしいパンケーキが出る、と評判になっていて、私も名前だけは聴いたことがあるぐらいだったのですが、大宮今出川通りを南に入ったところにあるので、意外にもライティング事務所から近かったのです!

プロデューサーである平野顕子さんも京都出身で、大学時代をアメリカで過ごし、その間に向こうの伝統的なお菓子作りを学んだのだとか。そして卒業後にケーキディプロマを取得後、東京代官山と烏丸御池、そしてここに店を開かれました。松之助という名前は平野氏の祖父の名前だそうです。

すごい自転車の数ですねー!レトロ洋風のMATSUNOSUKEに対して、こちらは京町屋風の玄関。

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中も京町屋風!奥にはMATSUNOSUKEおなじみのアップルパイが売っています。

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どのパンケーキもおいしそうですが、値段、見た目よしのバナナチョコレートを注文。ここはオーダーしてから焼き始めるらしく、少々時間がかかると店員さんが。ここで店内を物色していると...

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テーブルに怪しげなノートを発見!

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なるほどこれで時間をつぶせと... さすが、パンケーキ絶賛されてます!パンケーキ「は」というのがひっかかりますが汗

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きましたパンケーキ!温かくて生地と、ひんやり生クリームのコントラストが素晴らしいです。味が濃すぎないキャラメルシロップとの相性のよさで食事スピードはさらに加速します!
特に生地が、ふんわり感と、パサパサしていないのを両立できているところに技術の高さを感じます。

ごちそうさまでした!

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みなさんもラインベックに興味が湧かれましたか?

私は、店があまりにも周りの風景にとけ込んでいて、今まで存在自体に気がつかなかったのですが、調べたところネットのレビューなどでも評価が高く、ファンの方がとても多い人気店らしいです。

画像でも分かる通り、駐輪所がないので、開店直後にいかれるのがおすすめです!

営業時間:8:00〜17:30
住所:京都市上京区大宮通中立売上ル石薬師町692
定休日:月曜日、火曜日
電話番号:075-451-1208

紅葉+お茶=光悦寺

イチョウの葉が色づき、秋が深まってきましたね。今回ご紹介するのは、京都の雑誌で特に紅葉が美しいと評判の光悦寺!自転車で行ってきました。
ライティングの事務所からほど近い、鷹峯という丘陵地帯にあり、私も名前だけは知っていたのですが、ここらは坂がきついところで、敬遠してたので初お目見えです。笑

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噂に違わぬ美しさです...
光悦寺は、1615年に刀剣職人の本阿弥光悦が、天下人となった家康公に鷹峯の土地を与えられ、そこに家族や種々の工芸に携わる職人たちを集めてできた集落がはじまりで、光悦の周りに法華宗信者が多かったため、死後寺となったそうです。
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趣のある茶席が点在します。11月、ちょうどこの時期に光悦会という茶会があるみたいです。
「さっき光悦は刀剣職人って言ったのに、なぜお茶と関係あるの?」と思った方!
本阿弥光悦は刀の鑑定、研磨といった元々の家業だけでなく、漆工芸や書道、茶道や能楽にまで才能を発揮。特に書道では、「寛永の三筆」とまで呼ばれた、まさに万能の天才、日本のレオナルドダヴィンチだったのです!
もはや光悦が自身の息子に宛てた普通の手紙が、文字が美しすぎて専門家の間で芸術作品扱いされてるとか。

しかし!
この万能の天才に家康公が与えた土地「鷹峯」は、当時辻斬りや追いはぎが多発する、とても物騒なところでした。
日本の文化の先駆者に対して、ひどい仕打ちだと思いませんか?これには、光悦が王朝文化を尊重していた、本阿弥家の先祖が貴族なためか、朝廷とも深いつながりがあったことなどから、いわゆる左遷目的という説があります。
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他にも家康は、京都の重要パワースポットである神泉苑を大幅縮小してお城を建てたりと、徹底的に朝廷の力を弱めようとしていました。恐るべし家康公...

京都人からすれば恐るべしな家康公ですが、彼が戦乱の世に終止符をうち、日本に平和を訪れさせたことによって、光悦にも芸術に打ち込む余裕が生まれた、ともとれます。

ここまでほとんどお寺の話ができてないですね。
というのも、光悦寺は7つの茶席や本阿弥一族の墓、お堂で構成される非常にシンプルなつくりで、紅葉しか記憶に残らなかったのです。笑
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では、光悦は後世になにを伝えたかったのでしょうか?
私は、目立つものはなくても、戦がなく、平和に紅葉を見ながら茶をすする平穏のありがたさを知ってほしかったのでは、と思います。

家康のくだりにしてもそうですが、起こった物事を良い、悪いととらえるのは結局その人次第。物事をふかーく吟味するのが好きな方は、光悦寺へレッツゴーです!

住所:京都市北区鷹峯光悦町29
拝観時間:8:00〜17:00
電話番号:075−491−1305
定休日:11月10日〜11月13日


鳥の巣カレーと癒しの唄  ソングバードデザインストア

二条城から歩いてすぐの、ソングバードデザインストアに行ってきました!
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ここはインテリアのデザイン業がメインの徳田正樹氏のオフィス、兼デザインショップ、とカフェが一体化したお店で、鳥の巣の形をしたカレーがおいしいと評判です。

昼の4時過ぎという中途半端な時間に着いたのに、4人待ちとなかなか混んでます。待ち時間にデザインショップをのぞいてみると、
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おしゃれです!インテリアや部屋全体が、無駄な装飾の無いシンプルな印象を受けます。しかもこれらは全て、オーダーメイド可能なのだとか!
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遊び心があっていいですね笑

今回頼むのは、話題のカレーとコーヒー。コーヒーは4種類の中から選べるのですが、それぞれ違うカフェから仕入れたオリジナルブレンドを使用しているとのこと。
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やってまいりました、カレーライスの巣と、半熟ゆでたまご。フライドオニオンをまぶしてあるのが、一層鳥の巣っぽさが出てます。
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カレーに付いてきた、にんじんサラダ。にんじんだけかい!と思ってしまいますが、中にはレーズンやくるみが入っており、噛み応えにバリエーションがあって飽きません。

デザインショップを見たときに徳田氏から直接話を伺ったのですが、ソングバードというのは「OASIS」というバンドの曲名なのだそうです。
聴いてみたところ、曲のテンポが変わらない淡々とした、優しい曲でした。
店や店員さんたちも、まさにソングバードのようなおだやかな雰囲気なので、行けば癒される事間違いなし!

住所:京都市中京区竹屋町通堀川東入ル西竹屋町529
営業時間:12:00〜18:30
定休日:木曜日、第三水曜日
電話番号:075−252−2781

銀閣寺のこっさりコンビ!

「哲学の道」などで知られる、慈照寺周辺にやってきました!
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しかし今回の目的は寺ではなく、この付近にある「ますたに」という超おいしいラーメン屋をご紹介するためです。

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発見!さっそく突入したいと思いまーす。
するとカウンターをくらったかのように、鶏ガラ臭がむわっっと飛び込んできました(笑)。店中に充満していて、どんなごってり系ラーメンがくるか内心焦りました。また、ますたにのメニューは、ラーメンとチャーシュー麺の2種類、そしてライスのみ。こだわりを感じますね!

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ラーメンは鶏ガラしょうゆ背脂ほそ麺と、これぞ王道の京都ラーメンといったトッピング。備え付けの酢を入れるとさっぱり系のスープになったり、こしょうを入れると味が濃くなったりしておもしろいです。

ごちそうさまでした!大盛りが750円だったので、リーズナブルなのも長所です。

さて、こってりした食事のあとは、さっぱりデザートと相場が決まっています!
お次に紹介するのは「銀閣寺キャンデー店」です。

ここは手作りアイスキャンディーとパインジュースが地域住民や観光客からも大人気で、映画などでも紹介されたこともあり、私もここを通るときはよく買います。
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このにじみでる「昭和の雰囲気」もたまりません!
アイスキャンディーが60円、フルーツ果肉入りミルクキャンディー(みかん、パイン)が140円、パインジュースが(大)50円、(小)30円です!大小はジュースがでてくるコップの大きさですね。

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パインジュースは甘すぎず酸っぱすぎず、すっきりした味わいで脂ぎったものの口直しにぴったり!

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キャンデーはクリームのまろやかさと、キャンデーの固さを両立した心地よい食感。一回食べたら病みつき間違いなしでしょう!

こってり&さっぱりの、ばっちりなコンビネーション。慈照寺周辺に来たおりにはぜひご賞味あれ!






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