媒体:手紙
完成日:2021年4月
担当者より:
コロナ禍で、結婚式がおこなえず、両家同士、挨拶に伺えていないみなさまは多いようです。これから長く付き合う婿の父母に対して失礼の無い言葉遣いを希望されていたので、その点に留意しつつ、そのまま手紙に書き写せるように段落まで手紙の形式に則りました。
以下例文: 結納後の挨拶
拝啓 初夏の日射しが感じられる季節になってきました。○○様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
先日はご多用中、結納のため当家お越しいただき、結構な品々までご用意いただきましたこと、ありがとうございました。また、結納品一式をいただきましたことにも深く感謝申し上げます。
お帰りになられてからも、娘は結納品を神妙な顔で眺め、感じ入っていた様子でございました。最近では、何かと面倒なものを省略しがちな風潮がありますが、わざわざ拙宅までお越しいただき、立派な結納品の数々をいただくことによって娘は「○○さんからでなく、ご両親からも大切にしていただいている気がする」と改めて結婚への決意を固めていたようでございました。
今年春からは、まん延防止措置、緊急事態宣言などからは明けたとはいえ、コロナ禍の影響は社会に広く残っており、ともすれば結納自体の延期を検討しなければならないと思っていた時節柄ではございました。両家が顔をあわせ結納が滞りなく終了いたしましたことは、本当に幸運なことだと感謝しております。
○○さん(新郎)は、細やかな気遣いのできる紳士だと思います。礼儀正しい青年にご子息をなさったのは、これまでご両親が○○さんに精一杯の愛情と厳しさをもって、接しられてこられたからだとご推察いたします。そんな○○さんの嫁になる○○は、果報者だといえるでしょう。
これからは新婦の親として、○○さん、○○家との家としてのお付き合いがはじまります。何分不束な私達ではございますが、娘や私たちに何かご無礼なところがございましたら、遠慮なくその思いを賜れればと存じます。謹んで拝聴させていただきます。
まことに不躾ながら、この書状をもって、○○家からの結納のお礼とご挨拶をさせていただきます。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
○○××
媒体:謝罪文
完成日:2021年7月
担当者より:
10対0でお客様が責任のある交通事故を起こされ、被害者の方に謝罪したいということで、ご依頼いただきました。
とても反省していらっしゃる様子でしたが、言いたいことをどのように整理すればよいかに迷われているようでした。事故は加害者側にとっても予期しないことであり、気が動転するのも無理もないとは思います。
客観的な目線で、定型に経緯や誠心誠意反省しているお気持ちを入れて執筆させていただきました。
媒体:手紙
完成日:2021年4月
担当者より:
息子の彼女の親に手紙を書きたいとのことで、コロナ禍で、挨拶に伺えていなかったことを気にされていました。嫁(彼女)の両親に対して失礼の無い言葉遣いを希望されていたので、その点に留意しつつ、そのまま手紙に書き写せるように段落まで手紙の形式に則りました。以下は、コロナ禍での親同士の手紙例文や、相手方実家への挨拶状例も掲載しています。ご覧ください。
例文
拝啓 初夏の日射しが感じられる季節になってきました。○○様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
ご存じのように、婚約時の両家挨拶ができず、たいへん失礼いたしました。また、緊急事態宣言などは明けたとはいえ、コロナ禍の影響は交通機関や、飲食店などにおいて多々残っており、実際にお会いしないほうが、適切かと判断し、お手紙でのご挨拶をさせていただくことになりました。
はじめて息子雄介が彩花さんを家にお連れした際、軽い食事をさせていただきました。そのとき彩花さんは台所で妻の手伝いをしてくれました。台所に並んでたつ姿を後方から拝見し、慣れた手さばきで、妻との会話も楽しんでくれたことに、たいへんほほえましくも、頼もしく感じ入った次第です。もちろん、料理の味もたしかなものがございました。
さらに、食事のあと、自ら進んでお茶をいれてくれるなど、小さな心配り、気配りができるお嬢様だと感心いたしました。これまでのご両親のご苦労と愛情が彩花さんには、いっぱいにつまっているように思いました。我が家の生活に自然となじんでくれる彩花さんに、妻と2人、まるで本当の娘のような、昔から知っているような気がするとうなずき合いました。
このようなステキなお嬢さんを妻に迎えることのできた、息子はほんとうに果報者です。結婚式はできずとも、ウエディングドレスを着て写真撮影をされるとのこと、それを見せていただけるだけで親として感激もひとしおでございます。
ふたりには、これからお互いを思いやる気持ちを忘れずに助け合いながら明るい家庭を築いていってほしいと願っています。まだ、未熟なふたりですので、皆様からのご助言、ご指導をじゅうぶんにいただけますよう、あらためてお願いを申し上げます。
結婚自体は新郎と新婦とのこととはいえ、新郎の親として、彩花さんにできうるかぎりのことをさせていただきたいと思っております。それでも至らぬところはあろうかとおもいます。その際は、どうぞ遠慮なさらずに、ご意見などをいただく存じます。謹んで拝聴させていただきます。
まことに不躾ながら、この書状をもって、○○家からのご挨拶をさせていただきます。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
敬具
媒体:セールスレター
完成日:2020年4月
担当者より:コロナ禍により、直接アポをとった営業が難しく、セールスレターを出したいとのご依頼でした。セールスレターは長すぎると飽きられてしまうので、会社の強みをHP、またお話しからお聞きし、適度な文量でわかりやすくまとめさせていただきました。
媒体:手紙
完成日:2019年10月
担当者より:
女性から男性への御礼のお手紙を執筆させていただきました。男性が企画されたツアー旅行に対する御礼のお手紙なのですが、今回はまだ行っていない段階でのご依頼でした。特殊な状況ですが、ツアーのチラシから、まるで本当に行ってきたかのような臨場感を意識して執筆させていただきました。
媒体:スピーチ、手紙
完成日:2019年4月
担当者より:
結婚式の花嫁様より、花嫁の手紙の内容代筆のご依頼をいただきました。花嫁の手紙は、結婚式で最も盛り上がるプログラムといっても過言ではありません。しかし、今回のお客様のように、手紙を書く時間がないというケースは多数存在します。また、ご両親との感動的なエピソードをお持ちでしたが、ご自身で書くと感情的になってしまい、文章として整理することができない、とのことでしたので、お話しを丁寧に聞き取り、整理して随時修正の上、納品させていただきました。
媒体:スピーチ、手紙
完成日:2019年4月
担当者より:
結婚式の花嫁様より、花嫁の手紙の内容代筆のご依頼をいただきました。花嫁の手紙は、結婚式で最も盛り上がるプログラムといっても過言ではありません。しかし、今回のお客様のように、手紙を書く時間がないというケースは多数存在します。また、ご両親との感動的なエピソードをお持ちでしたが、ご自身で書くと感情的になってしまい、文章として整理することができない、とのことでしたので、お話しを丁寧に聞き取り、整理して随時修正の上、納品させていただきました。

媒体:卒業文集
完成日:2018年12月
担当者より:小学校6年生のお子さんがいらっしゃるお母様から、卒業文集への寄稿文をご依頼いただきました。自分の子どもに宛てた短い手紙形式の原稿ですが、いざ自分で書こうと思うとお子さんへの思いを上手く書けず悩んでいらっしゃったようです。
普段共に過ごしている家族へ宛てた手紙は、照れくささも相まって難しいと感じる方は多いのではないでしょうか。
身近な存在だからこそ、普段の思いを言葉にして伝えることは難しいものだと思います。
本人に直接言うのは照れくさいけれど、他の人になら話すことができるということもあるでしょう。
そんな時はぜひライティングにお問い合わせください。お客様の思いをしっかりと受け止め、その思いが伝わる文章を作成いたします。

媒体名:電子メール
完成日:2018年5月
担当者より:
これまで何度か代筆をさせていただいたお客様から、新たにメール代筆のご依頼をいただきました。
しばらく連絡が途絶えていた友人の様子を知りたい、可能なら会って話がしたい。ただし、仕事でいつも忙しくしている人なので、負担にならないよう、短い文章で伝えたい、とのこと。
肉筆の手紙と違い、メールの文章は淡々とした印象になりがちです。
軽く近況を伝え、相手を気遣い、都合が付けば久しぶりに会わないかと誘う。
構成はシンプルですが、言葉の組み合わせや順序で、イメージは大きく変わります。そのため、お客様の気持ちがやさしく伝わるよう慎重に吟味して、作らせていただきました。

媒体名:手紙
完成日:2018年3月
担当者より:
以前お手紙の代筆をしたお客様から、再びご依頼をいただきました。
送付した相手からお返事がもらえたので、再度お礼の手紙を書きたい、とのこと。幸いにもスケジュールが空いていたため、引き続き代筆をさせていただきました。
疎遠になっていた相手に手紙を出し、以前のように親しい関係に戻れたことで、お客様にたいへん喜んでいただけました。
ライティングでは、リピートのお客様がご希望された場合、可能な範囲内で指定ライターのスケジュールを調整いたします。
「またあの人にお願いしたいんだけど......」という時は、どうぞお気軽にご相談ください。

媒体名:手紙
完成日:2018年3月
担当者より:
「自分のミスで迷惑をかけてしまった相手に、お詫びの手紙を出したいが、失礼な内容になっていないか自信がない」とご相談があり、執筆代行のご依頼をいただきました。
お詫びの手紙は、単に謝罪をすればいいというものではありません。相手がどのような気持ちになったのかを考え、自分の何が悪かったのか、これからどう改善していくかを、しっかりとお伝えする必要があります。
電話取材でその内容を聞き取り、相手に誤解を与えない文章にして、お詫び状を代筆させていただきました。
「申し訳ない」という気持ちが大きいほど、どのように書けばいいのか悩んでしまうものです。どうぞライティングにご相談ください。

媒体名:手紙
完成日:2018年3月
担当者より:
「就職でお世話になった方に、お礼の手紙を書きたいけれど、感謝の気持ちをうまく文章にできない。いい文章を作ってほしい」というご依頼をいただきました。
お世話になったことで、どのように助かり、嬉しかったのか、どれだけ感謝しているか、お電話でお客様の気持ちを詳細に聞き取り、その気持ちを代筆させていただきました。
相手が目上の人で、改まった手紙を書こうとすると、堅苦しい言葉ばかりが出てきてしまいます。最低限の「ちゃんとした形」は必要ですが、なるべく素直に、思ったままの気持ちを文章にするのがコツです。
ライティングでは、お客様の「気持ち」を勝手に創作したりしません。お客様の気持ちにどこまでも寄り添って、お客様が伝えたいことを文章にいたします。どうぞお気軽にご相談ください。

媒体名:お手紙
完成日:2017年8月
担当者より:「今の職場、毎日やりがいをもって働いているが、どうしても耐えられないことがある......」あるお客様からそういったご相談をお受けしました。
お気持ちをお手紙にて表すことにより、なんとか現状を変えていけないかと、会社の上層部の方に掛け合いたいとのこと。
悲痛なお心内をひとつひとつお伺いすることで「本当に伝えたいこと、伝えるべきこと」をしっかりと明確にした文章ができ上がりました。
毎日、頑張って働く皆様を"執筆"で支えるのはライティングの仕事です。悲しく、辛い現状を変えていきたい。そんなお客様、お気軽にご相談くださいませ。

媒体名:手紙
完成日:2017年9月
担当者より:以前、ご依頼をお受けしたお客様から再依頼をいただきました。
前回、ある「お願い」のお手紙をお出しになられ、そのお返事がたいへんいいものだったそうで、今回は「お礼のお手紙を」とのことでした。
弊社の執筆がお役に立ちましたようで何よりです。
お礼のお手紙のご依頼、すぐさまお引き受けさせていただきました。
代筆業は普段あまり利用しない、なじみの薄いサービスではあるかと思いますが、ご利用されたお客様は「とても助かった」「便利だし、いい文章ができる」とライティング株式会社でリピートのお客様になってくださることが、たいへんよくございます。
これからも皆様のご期待にお応えするべく、他にはない良い原稿を執筆してまいりたいと思います。

媒体名:感想文
完成日:2017年6月
担当者より:小学生のお子さんをお持ちのお母様から
「授業参観の感想文を提出しなくてはいけないのですが、先生にお出ししても恥ずかしくない文章でかけるか心配」とご相談がありました。
入学以来はじめての授業参観ということで、お家では見れないお子様の様子を見て、たいへん感動されたそうです。
しかし、その感動を「感動しました」のひと言で片付けてしまうにはあまりにも幼稚すぎて恥ずかしい。
と、ご自身の文章力を嘆いておられました。
「感動した」と、ひと言で感想を終えるのは珍しいことではないでのす。
それでも、お客様は「先生に感謝の気持ちを伝えたい」一心で弊社にご相談くださったのですから、そのご期待を裏切るわけにはいきません。
「思い切ってライティングに相談してよかった」と言っていただける文章を目指し、執筆しました。無事、原稿をお喜びいただき「またお願いします」と嬉しいお言葉まで頂戴しました。

媒体名:手紙
完成日:2017年5月
担当者より:普段から顔を会わせない親族に、大事な手紙をだすけど......「親しき中にも礼儀あり」友人のように気軽な手紙はかけないし、お世話になった上司のようにかしこまって書くのも恥ずかしい。
だけど、伝えるべきことは、しっかり伝えなくては!
そう意気込んで、書いては消し、書いては消し、を繰り返していませんか?
そんなときこそ、弊社に一本お電話ください!
お客様になりかわり、お心を届ける文章にいたします。

媒体名:手紙
完成日:2017年5月
担当者より:「こんなことが実現したら」「あの人の力を借りることができれば」誰かの力をかりて実現したい夢や目標がある方は、少なくないと思います。
思い切って、お手紙をだそうとペンを握った方も
「突然、しつれいな手紙だな」と、思われないだろうか。
そもそも、どうやってお願いすればいいんだ。
そんなお悩みがでてくるのではと思います。
ひとりで思案されるよりも、ぜひ弊社で一緒に素敵な手紙を書きましょう。

媒体名:手紙
完成日:2016年9月
担当者より:
あるメーカーのユーザ様から「A社に対する要望があるので、それを手紙で伝えたい」というご依頼をいただきました。
お電話でご要望の内容を聞き取り、最も伝えたい部分が相手に確実に伝わることを重視して仕上げたところ、大いにご満足いただけました。
ライティングでは、お客様の気持ちに共感し、お客様の「伝えたいこと」を形にします。「言いたいことがあるのに上手く文章にできない」という方は、ぜひご相談ください。

媒体名: 手紙
完成日:2016年5月
担当者より:退職の際に、上司の方に送る個人的なお手紙を執筆してほしいとのご依頼でした。
「お世話になったにも関わらず、在職中はお話できる機会がなくなってしまったので、退職するときに、伝えられなかった感謝の気持ちを伝えたい」
そんな想いを取材で聞かせていただき、「生きた文章」として相手にお伝えできるように、私もお客様と同じ気持ちになって執筆いたしました。

媒体名:挨拶状・礼状
完成日:2014年03月
担当者より:
入社して40年間を勤め上げられたお客様からの依頼です。すでに自分で下書きをされており、その下書きを元に、2000字程度の(挨拶状としては少し長い)文章を執筆させていただきました。
40年間という自分の人生を会社に奉職されたお気持ちというのは、言葉に表せないものがあると思います。それをご本人に成り代わり、書かせていただくのですから、当社としても身の引き締まる思いがいたします。
ただ、ご本人が書くと思いが強くなりすぎて、文章にうまく表現できないことがありますね。あくまで読み手を意識した執筆を心がけるべきでしょう。客観と主観そのようなバランスをうまくとらせていただくのも、当社の役割かもしれません。
こうして退職時の挨拶状を代筆させていただくと、まるでご本人のお気持ちが胸にすーっとはいってくるように感じるときがあります。それぐらいにならないと、ご本人に成り代わったとはいえませんし、読み手を感動させる文章というのはうまく書けないのかもしれませんね。