松葉健司著『フライト・ゲーム 〜高校生が自分と向き合うための18の方法〜』

並製 四六判
p.256 1000円(税別)
内容
ある日、双子の高校生姉弟に、1通のメールが届く。それは未来の自分からのメールだった。二人の成長をそれぞれの視点から描く体験型小説。
著者あとがきより:
日々子供たちを見ていますと、その素晴らしさに感動させられます。
好奇心があり、寛容であり、なにより賢いです。
まして、この情報過多の時代に、懸命に生きています。
子供たちが生きていく中、少しでも楽しく自分と向き合えればと思い、この本を書いてみました。
私自身、『どうせ』より『もしかしたら』という生き方をしてきました。
おかげさまで、たくさんの方に出逢い、たくさんの生き方を教えていただきました。
一回の人生にしては、かなり豊富な経験をさせていただきました。
また、人と同様、たくさんの本との出逢いが大きく、楽しんで学ぶことや本質などを感じられるようになりました。
言葉では簡単ですが、失敗することを恐れず『トライ』することが大切です。
行動した分、自分が広がります。
広がった自分が行動すると、また広がります。
本当に大切なことは『ノウハウ(HOW)』より『ノウフー(WHO)』だと思います。
やり方より『誰(どのような本)に出会うか』だと思います。
物語に出てくる『愛』についてですが、私自身もう一度『あたりまえ』に目を向けてみようと思っております。そうすれば今よりも『気づき』が生まれ、人生がより楽しいものになるかと思っております。
最後になりましたが、この作品は長谷川一彌氏、松並慶枝社長、喜多川泰氏、高木伸浩氏との出逢いなくして生まれることはありませんでした。この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
そして、今この作品を読んでいただいた方々に、心から感謝しています。
ありがとうございました。
家族、両親、そして18歳で父を亡くしてから支えてくれた母と兄に深く感謝しています。
ありがとうございました。