執筆
卒業文集への代表者祝辞(学校取材)
媒体名:卒業文集
完成日:2013年12月
担当者より:
PTAの会長様になると、学校の卒業式などには出席せねばなりませんし、出席するだけではなく、保護者を代表して祝辞を述べるのが一般的だと思います。ですが、それを引き受けたのはいいが、さて書こうとなると、たいへんな思いをされている方が多いというのが実状だと思います。
保護者、年長者としての立場を強調しすぎると、上から目線の説教口調の文章になってしまうことでしょう。気の利いたことを言おうとすればするほど、どうしていいかわからなくなてしまうことが多いのではないでしょうか。
ライティング株式会社では、会長様からご希望をお聞きし、ご自身の体験を踏まえて、説教口調ではなく「こうあってほしい」というお願いの文章を作成することにしました。よく当社のお客様が勘違いされるのは、ご自分のことをあまり言わないほうがいいのでは、ということです。
それは違います。子ども達というのは、体験した話しか聞きません。新聞で読んだ、誰かが言っていたという大人の話には、耳をかさないのです。自分が体験したことを、いかに偉そばらず、児童と同じ目線で述べることができるのか──ライティング株式会社ではそういった細かいところまで気を配り、祝辞の文章作成を心がけています。
ところで。
会長様はフェイスブックをされていましたので、友達になりました。(笑)
仕事上で友達が増えていくとのは、嬉しいことですね。