影太一著『空間デザイン物語:建築資産を輝かせる「こころ」のデザイン』術
2025.4.3
ライティングにて出版
並製 四六版
p.260 1500円(税別)
内容:
優れた空間のデザインは、華やかに空気感を彩るだけでなく
心の機微を代弁し「空間物語」の核心を駆動させる
「デザインする」という真髄にあるのは、体と心の動きや、感情、心の持ち方
それらがデザインになっていく
そしてそれは、ストーリーとなり、「物語」が始まっていく
私は、顧客から注文を受けて創るデザイナーとは、立場が異なる
無から有を創造する、自ら土地を取得することから始まる
そして、その資産の活用をデザインして賃貸物件として利用者に提供する
だから「どんな建物をつくるか」ひいては「どんな空間をつくるか」について
比較的自由に構想を練ってきた、といえるかもしれない。
私にとって、デザインの構想のゴールは、その建築物の完成ではなく
そこに働く人々、集う人びとの暮らしが生き生きと続いていくストーリーにある
大切なものは「物語」であり、そこにある人間の気持ちの部分がどうあるべきなのか、居場所を見つけられるのか、人間
らしさ(Human nature)に対してデザイン表現してきたつもりだ
それを、資産を活用したい、資産を増やしたいと考えている方にも、お伝えしていきたい
だからこそ、その道のりを振り返り、デザインが私に教えてくれたことを
私なりの「空間物語」として、綴ってみた
著者プロフィール:
四半世紀にわたり、建築プロジェクト・空間のデザインに携わる。不動産取得に始まり、その資産の活用までをデザイン。
無から有のこころを創り出す。
資産ゼロから51棟の自己不動産を一代で築く。
構想のゴールは、建築物の完成ではなく、
そこに働く人々、集う人びとの生き生きと続いていく、
資産ゼロから51棟の自己不動産を一代で築く。
構想のゴールは、建築物の完成ではなく、
暮らしのストーリーにある。
その信念で新規事業、リノベーションと向き合い続ける。
建築、内装デザインのみならず、銀行融資、資産運用、
相続、金融、開業支援等マーケティングにも精通。
広島県東広島市生まれ。