ゴーストライターによる文章作成代行【京都・ライティング株式会社】
花嫁から両親への手紙の書き方【例文を全文掲載】

結婚式「花嫁の手紙」の代筆依頼なら【例文あり】

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披露宴の中でも、一、二を争う感動シーンである花嫁の手紙。

きれいなドレスや着物に身を包んだ新婦が両親に感謝の言葉を伝える様子は、まさに感涙もの。うまく盛り上げることができれば、参列者の記憶に残る素敵な披露宴となるはず。

花嫁にとっては、普段は「照れくさくて口にできない言葉」を家族に伝えるとともに、家族の絆の強さをアピールできるチャンスでもあります。

けれど。。

いざ自分が花嫁として両親への手紙を書くとなると、さまざまな疑問が出てきます。

「前置きから結びまでの構成をどうしたらいい?」
「家族の思い出を書きたいけれど、書き出しはどうすればいいの?」
「親族のみのカジュアルな式だけれど、相手の親のことは書いたほうがいいの?」
「すでに入籍済みの場合はどうする?」
「子供がもうすぐ生まれるんだけれど、スピーチで喋っても大丈夫?」
「パパママ呼びなどカジュアルに書いてOK?それともお父さん・お母さん呼びの方がいい?」
「3分ぐらいというけど、文字数は何文字ぐらい?」
「NGワードを教えてほしい」

などとお悩みの方は多いはず。

それに結婚式の前は、ひじょうに多忙。準備が多いので、まとまった時間がとれません。そうこうしているうちに当日まで時間がない、焦っているという方もいらっしゃるはずです。

そんなあなたのために、このページでは花嫁の手紙を書くコツについて、プロのゴーストライターである私が、特別にお伝え致します。

前置き・書き出しから結びまでの構成はもちろん、NGワードや、すぐに使える例文全文付きでお教えしますので、ぜひ参考にしてくださいね!


花嫁の手紙で書くべき内容は、基本的に5つだけ!

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まず、花嫁の手紙の構成について見てみましょう。盛り込むべき内容は、基本的に次の4つです。

①導入
②家族への呼びかけ【書き出し】
③家族との思い出、印象的なエピソード
④将来に向けての決意
⑤結び

以上です。それぞれ詳しく見ていきましょう。

花嫁の手紙のポイント① 導入

花嫁の手紙は、披露宴のクライマックスとも言える素敵なイベントですが、突然手紙に入ってしまうと、いささか唐突な印象を与えるのも事実。
そこで導入には、お客様に「これから少し手紙を読ませてください」という挨拶を入れましょう。本で言うところの、読者へのご挨拶のようなものです。

例)皆様、本日はご多用の中、私達のためにお集まりくださり、誠に有難うございます。ここで少しお時間を頂戴しまして、家族への手紙を読むことをお許しください。

なお、読む時間がごく限られている場合は、この①の部分はカットして、②の家族への呼びかけから入ってもO Kです。


花嫁の手紙のポイント① 家族への呼びかけ

ここから本筋である家族へのメッセージに入っていきますが、まず家族への呼びかけからから始めましょう。そうすることで、②の家族との思い出やエピソードに自然につなげることができます。

 具体的には──

【呼びかけ例①】
「お父さん、お母さん。お兄ちゃん。あらためてこう呼びかけるのはなんだか照れ臭いけれど、今日はこの場を借りて、今までの感謝の想いを手紙で伝えたいと思います。」

【呼びかけ例②】
「お父さん、お母さん。これまで×年間育ててきてくれて本当にありがとう。本日、こうして晴れ姿をみんなに見せることができたこと、大変に嬉しく思っています。手紙を書いたので、少し聞いてください。


花嫁の手紙のポイント③ 家族との思い出、印象的なエピソード

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花嫁の手紙において、最も重要なのがこのパート。

私達プロのライターが依頼された場合も、必ず真っ先にクライアントに確認します。ここがしっかりしていれば、スピーチを盛り上げ、来賓の感動を誘うことうけあいなので、アルバムなどを見て、できる限り詳しく思い出しましょう。

とはいえ。。。

1)「特別な思い出がない。。。お客様の涙を誘うようなエピソードなんて、思いつかないし...」

2)「正直、親との仲はよろしくない。昔から毎日、親子ケンカしてばっかりだったしなあ・・・」

などとお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。
けれど、そんな方でも心配はご無用。

まず 1)「特別な思い出がない」の場合、

性格や容姿で親によく似ていると指摘されるところ
【例】昔からよく明るく、いつも前向きと言われてきたけれど、それはお母さん譲りの性格であることに気づきました。お母さんからもらった最高のプレゼントだと、今は誇りに感じています。

自分の名前の由来
【例】私の明日香という名前は、どんな時でも明日に向かって前向きに生きようとする人になってほしいと願って、お父さんがつけてくれたと聞きました。昔はもっとかわいい名前がいいと思っていたけれど、今は大好きな名前です。など自分に関することや、

パートナーと家族がはじめて顔を合わせた時のこと
【例】○○さん(新郎の名前)を初めて家に招待した前日、お兄ちゃん、緊張して眠れなかったと言っていたよね。いつもけんかばかりしているけれど、私のことを考えてくれているんだなと思って嬉しかったです。

パートナーと家族の類似点・共通点
【例】お父さん、昔から「動物好きに悪い奴はいない」と口にしていたよね。実は○○さんも、犬や猫などすごい動物好きなんだよ。

など、パートナーに関する事柄を用いるという方法があります。こうした事柄であれば、比較的カンタンに思いつくことができるので、忙しくて時間がない人にもオススメ。

いっぽう 2)「仲が悪い。ケンカばっかりだった」とお悩みの方。あきらめなくていいです。特効薬があります。

家族への「謝罪」をベースにして手紙を書くのです

たとえば「高校生の頃は、いつも刃向かったり口答えばかりしていて本当にごめんね」→「今ようやくお父さんとお母さんの気持ちが理解できるようになりました。本当にありがとう」というように「謝罪」→「感謝」につなげるのがコツです。

なお、謝罪をベースにした手紙の場合、内容が暗くなりすぎないようにするのがポイント。反抗の内容も、家出とかののしりあいなど、赤裸々に書くのではなく、せいぜい「口げんか」ぐらいにして、取り上げないほうがいいです。

【悪い事例】
高校生の時は顔を合わせるのはおろか同じ息を吸っているのさえ嫌で、何度も家出しては近くの交番のお世話になっていたよね。(反抗の内容が激しすぎてアウト。出席者ドン引き...)

【よい事例①】
高校までは時間にルーズで、毎朝ぎりぎりまで寝ていたよね。そんな私を叱りつつも、遅刻しないようにサポートしてくれたお母さん、学校まで来るまで送ってくれたお父さん、本当にありがとう。

【よい事例②】
中学生、高校生の時は毎日のように口げんかしていたよね。それでも、私を大切にしてくれたお母さん、どれだけ生意気な口をたたいても許してくれたお父さん、本当にありがとう。

これであれば、反抗の内容が激しすぎず、しかも感謝につなげることができOKです。。

なお、
「兄弟姉妹が多いから、一人一人のことを話していたら時間がオーバーしてしまう・・・」
 そのような場合は、兄弟姉妹にまとめて簡単なメッセージを送るという方法があります。

例)お兄ちゃん、お姉ちゃん、○○くん。みんないつも一緒にいてくれて有難う。こんなに素敵な兄弟姉妹に恵まれて、これまでの○○年間、本当に幸せでした。これからも仲良くしてね。

花嫁の手紙では、ご両親へのメッセージがメインとなります。が、これまでずっと一緒に暮らしてきた兄弟姉妹について、何も言わないのはあまりにも不自然。
ほんの一言で構いませんので、お礼の言葉を入れるようにしましょう。


花嫁の手紙のポイント④ 将来に向けての決意・抱負

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3番目の「将来に向けての決意・抱負」では、パートナーとどんな家庭を築いていきたいかについて書きます。微に入り細に入り書く必要はありませんが、たとえば

・明るく、笑顔あふれる家庭
・愛情にあふれた温かい家庭

などのように、単に「幸せな家庭」で終わらせるのではなく、聞いている人がイメージしやすいように「明るい」「温かな」「笑顔あふれる」など、わかりやすい形容詞をつかいましょう。あなたの両親(相手の親を含む)や周囲を安心させるためにも、将来への希望を感じさせる、明るいムードを演出できればOKです

ちなみに「おめでた」を報告される場合は、ここがベスト。

「もうすぐ新しい家族がもう一人増える予定です。新しい命とともに、一日一日を大切にして歩んでいきたいと思います」などのように、明るくさらりと告げるようにしましょう。


花嫁の手紙のポイント⑤結び

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以上で内容的には80%の完成です。しかし「自分の実家の話ばかり」では両家のバランスがとれていません。

特に新郎の親族の皆様には「素敵な家庭に生まれ育ったのはわかったけれど、私達ともうまく付き合ってくれるの?」などと多少不安に思う人もいます。

そこで結びでは、新郎側家族・親族への挨拶や、来賓への謝礼でスピーチを結びましょう。具体的には

【結び例①】「○○さん(パートナーの名前)のお父さん、お母さん。私を新しい家族に迎えてくださり、ありがとうございます。お二人のような素敵な家庭を築いていけるように精進して参りますので、どうぞよろしくお願いします」(義家族への挨拶)

【結び例②】「ご多用の中ご列席くださった皆様、本当にありがとうございます。未熟な私達ではありますが、公私ともに今後とも温かく支えていただければ幸いです」(来賓への謝礼)

といったようにまとめます。これで80%が100%になります。


入籍済みの場合は?


最近ではすでに入籍してから式を挙げる方も多いですよね。
その場合も、心配はご無用。基本的な構成はそのままに、①か④のところでいつ頃入籍したか、ひとこと言い添えておきましょう。

【①に入れる場合】「私たちは○ヶ月前に入籍しましたが、その後バタバタしていて、家族にきちんと挨拶できていませんでした。ここで少しお時間をいただいて、家族への手紙を読むことをお許しください」

【④に入れる場合】「私たちは○月に入籍してすでに一緒に暮らしています。新生活を送る中で、お父さんとお母さんがどれだけ愛情をかけて私を育ててくれたか、よくわかるようになりました。あらためてお礼を言います。これからは実家に負けないくらい、温かい家庭を作って行きたいと思います」


授かり婚の場合は?


「子どもが○ヶ月後に産まれる予定なのだけれど、その場合はどうしたらいいの?」
授かり婚で、まだ子どもが生まれていない場合は、まずそのことをスピーチでとり上げても大丈夫かどうか、新郎やお身内の方と話し合いましょう。
その上で、もし花嫁の手紙に入れる場合は、②か④で子どもが生まれる予定(あるいはすでに生まれていること)であることを述べると、まとめやすくなります。

なお、出産について触れる場合は「子どもができてしまって」「迷惑をかけてごめんね」など、後ろ向きな表現はタブー。
新しく芽生えた命にたいへん失礼ですし、せっかくの素敵な結婚式の雰囲気に水を指すことになります。

「新しい命」「新しい家族」など、明るい未来や希望を連想させる言葉を使うようにしましょう。

【②に入れる場合】
・まだ子供が産まれていない場合
ここでみなさんにお伝えしなければならないことがあります。もうすぐ新しい家族が一人増える予定です。わたしのお腹に宿ったこの新しい命とともに、一日一日を大切にして歩んでいきたいと思います。長年過ごしてきた家庭を巣立つ寂しさはありますが、〇〇さん(新郎)と力を合わせて必ず幸せになるので、心配しないで見守っていてください。

・子供がすでに産まれている場合
「お母さん、私に子どもが産まれてからは、全面的にサポートしてくれて有難う。お母さんがいてくれたからこそ、初めての出産・育児にも落ち着いて取り組むことができました」

【④に入れる場合】
・まだ子供が産まれていない場合
「来年の○月ごろには、新しい命が生まれる予定です。三人で力を合わせて、素敵な家庭を作っていきたいと思います。皆さん、温かく見守っていただければ幸いです。」

・子供が産まれている場合
「何かと未熟な二人ですが、新しく家族に参加した子供と共に、素敵な家族を目指してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます」


パパママ呼びなどカジュアルOK?それとも、お父さん・お母さん?


普段の「パパ・ママ」という呼称を、そのまま式で使いたいという方もいることでしょう。
これに関しても、もちろんOK。慣れている呼び方を使った方が、家族の中の良さを演出することができます。
子供っぽくならないか、カジュアルすぎないかどうか気になる場合は、①の部分でひとことお断りの言葉を入れましょう。

例)なお、両親のことは、いつも「パパ・ママ」と呼んでおり、その呼び名に慣れているので、本日はそのままの呼び名を使わせていただきます。

3分で何文字くらい?


「花嫁の手紙、3分ぐらいというけれど、だいたいどのくらいの字数を書いたらいいの?」
読む速さに個人差はありますが、1分=300字と考えて、900字を目安に考えておきましょう。
なお、緊張すると、人間誰しも早口になりがちです。メモを見ながら、披露宴当日までに3回ぐらいは読んで、文章に慣れておくようにしましょう。

これで一通り準備ができましたね。最後に、特別に要注意ポイントを2点お伝えしておきます。


NGワードは?

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1つめの要注意ポイントは「忌み言葉」です。おめでたい場にふさわしくない、縁起の悪い言葉ですね。「迷信」と言ってしまえばそれまでなのですが、耳に入るとやはり気になるもの。避けるのが賢明です。つい使ってしまいがちな忌み言葉と、言い換えの事例について挙げました。参考にしてください。

【①結婚生活の終わりを連想させる言葉】
終わる→お開きにする 結ぶ

忙しい(「亡」の字が使われている)→ 多用な

忘れる・忘れない→(「忘れない」の場合)心に留める 心に刻む

大切に(「切る」がアウト)→ 大事な

去年(「去る」がアウト)→昨年 20○○年

実家を離れる → 実家を巣立つ


【②重婚を連想させる言葉(重ね言葉)】
ますますの幸せを → これからの幸せを 一層の幸せを

わざわざ → 特別に

くれぐれもよろしくお願いします → どうぞよろしくお願いします

繰り返しになりますが → 先ほども申し上げましたように


例文を全文で掲載!

花嫁の手紙例① 「感謝」を土台&パパママ呼びの手紙

本日はご多用な中、私達の披露宴にご列席くださり、誠にありがとうございます。ここで少しお時間をいただいて、家族への手紙を読ませていただくことをお許しください。なお、両親のことは、いつも「パパ・ママ」と呼んでおり、その呼び名に慣れているので、本日はそのままの呼び名を使わせていただきます。

パパ、小さい頃から私をいろんなところに連れて行ってくれてありがとう。当時はそれを当然のように思っていたけれど、大人になってからどれほど自分が贅沢で貴重な時間を過ごしていたか、ようやくわかるようになりました。私が就職してからは、いろいろと仕事の相談に乗ってくれたよね。そのおかげで、たいへんな時期を乗り越え、初めてのプロジェクトをやり切ることができました。深く感謝しています。パパはいつまでも私の素敵なヒーローです。

ママ、明るくて料理上手のママは、小さい頃から私の自慢で憧れです。何かとくよくよしがちな私を、いつも笑わせて元気づけてくれて有難う。どれほど疲れている時でも、その笑顔で、作ってくれるご飯を食べると元気を取り戻すことができました。ママみたいな明るさと優しさを持つ女性になるために頑張るので、これからも応援していてください。

これから私は、○○(新郎の名前)さんと一緒に、愛情にあふれた温かい家庭を築いています。少し遠くに暮らすことになるけれど、私にはお母さんから受け継いだ明るさと、お父さんのエネルギッシュさが備わっているから大丈夫! どうぞ安心して見守っていてください。これからもどうぞよろしくね。

そして、〇〇さんのお父さん、お母さん。私を新しい家族に迎えてくださり、本当にありがとうございます。未熟者で至らない所の多い私ですが、お2人のような素敵な夫婦になれるように精進して参りますので、末永くどうぞよろしくお願い致します。

最後になりますが、本日は皆様、誠にありがとうございました。私たちの門出を皆様に祝っていただくことができて、本当に光栄です。未熟な私達ですが、2人力を合わせて、温かい家庭を築いてまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。(870字)



花嫁の手紙例②「謝罪」を土台&授かり婚(まだ子供が産まれていない場合)の手紙

本日はご多用な中、私達の披露宴にご出席くださり、誠に有難うございます。ここで少しお時間をいただきまして、家族への手紙を読むことをお許しください。

お父さん、お母さん、これまで×年間育ててきてくれて本当にありがとう。本日、無事に結婚式・披露宴を執り行うことができたこと、そして晴れ姿を2人に見せることができたことを、心から嬉しく思っています。

お父さん。高校生の時は服装や門限をめぐって、よく喧嘩していたよね。当時は「こんなに理解がないのは、うちの親ぐらいだ」と怒ってばかりだったけれど、大人になって一人暮らしを始めるようになってから、お父さんがどれほど自分のことを大事に思い、守ろうとしくれたのか、ようやく理解できるようになりました。そういえば、どれだけ遅く帰っても、ちゃんと起きて待っていてくれたよね。あの時は、お父さんに刃向かってばかりでごめんね。そして、本当に大事に思ってくれて有難う。

お母さん。思春期には生意気な口ばかりたたいていて本当にごめんね。何を言っても生意気な返事ばかりだったし、腹が立つことも多かったはずなのに、愛情をかけて、大事に育ててくれて本当にありがとう。高校の時に大喧嘩した時にもらった仲直りの手紙、今でも宝物として、カバンの中に入れています。

ここでみなさんにお伝えしなければならないことがあります。もうすぐ新しい家族が一人増える予定です。
(拍手の後)
ありがとうございます。わたしのお腹にやどったこの新しい命とともに、一日一日を大切にして歩んでいきたいと思います。母親として未熟ゆえの不安さ、長年過ごしてきた家庭を巣立つ寂しさはありますが、〇〇さん(新郎)と力を合わせて必ず幸せになるので、心配しないで見守っていてください。

最後になりますが、お父さんとお母さんの子供に生まれてよかったです。本当にありがとう。

そして本日、ご多用な中ご列席くださった来賓の皆様、また式まで支えてくださった新郎家族・親族の皆様、本当にありがとうございます。この佳き日を迎えることができたのは、皆様のおかげです。未熟者ではありますが、何卒今後とも温かく支えていただければ幸いです。(889字)



花嫁の手紙例③入籍済みの場合&兄弟姉妹が多い場合の手紙

皆様、本日はご多用の中、私たちの結婚式・披露宴にお越しくださり誠に有難うございます。私たちは○ヶ月前に入籍し、すでに2人で生活しておりますまが、その後、何かと立て込んでいて、家族にきちんと挨拶できていませんでした。ここで少しお時間をいただいて、家族への手紙を読むことをお許しください。

お父さん、私が困っていた時はいつもさりげなく手助けしてくれて、本当に有難う。高校生の時に私が部活や友達との関係で悩んでいた時も、就職活動がうまくいかなくて落ち込んでいた時も、話を聞いて励ましてくれたね。これから離れて暮らすことになるけれど、お父さんは、いつまでも私の素敵なヒーローです。

お母さん、いつも家事に育児に全力投球のお母さんは、私の憧れの存在です。忙しくてイライラすることもあったはずなのに、いつも大きな優しさで私を包み。支えてくれましたね。私の意見をしっかり聞いて、適切な助言をしてくれるお母さんのおかげで、私はどんな時でも落ち着いて、冷静に物事を考えることができるようになりました。深く感謝しています。

お兄ちゃん、お姉ちゃん、○○くん。みんないつも私と一緒にいてくれて有難う。こんなに素敵な兄弟姉妹と育つことができて、これまでの○○年間、本当に幸せでした。これからも仲良くしてね。
すでに家族として一緒に暮らしている私達ですが、新生活を送る中で、お父さんとお母さんがどれだけ愛情をかけて家庭を守り、私を大事に育ててくれたかがわかるようになりました。あらためてお礼を言います。これからは実家に負けないくらい、温かい家庭を目指して頑張ります。応援していてください。
そして〇〇(新郎の名前)のご家族の皆さん、私を家族の一員として温かく受け入れてくださり、心より感謝申し上げます。少し図々しいですが、今ではもう一つの実家のように頼りにしている次第です。何かと至らないところの多い、未熟者の私ですが、精進してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。皆様のような、素敵な家庭を作るのが目標です。

あらためまして、今日を無事迎えることができましたのも、ご臨席くださった皆様のおかげです。これからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。(914字)


花嫁の手紙についての「ご質問」

  • 花嫁の手紙は女性ライターが担当します。

  • 祝辞のお時間と、必要な文字数で決まります。1分間300字での換算となります。100字2000円が単価です。平均は3分間から5分間ですから、18000円〜30000円が標準的な費用となります。

  • お客様からのご入金確認後、とさせていただいております。

  • 申し訳ございません。受け付けておりません。

  • microsoft Word形式となります。


花嫁の手紙についての「まとめ」

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いかがでしたでしょうか。花嫁の手紙作成に、お役に立てる情報を提供できたでしょう?

「作成のコツはわかったけれど、うまくまとめる自信がない」
「仕事も忙しいし、やっぱり時間がない」

そう悩んだあげく、文章の上手い身内や知人にこのページを見せて、手紙を代筆してもらおうかな・・・と考えている方もいるかもしれません。けれど、先ほどご説明したように、花嫁の手紙にはかなりプライベートな情報を入れる必要があります。それを親しい人に打ち明けるのは、結構ハードルが高いですよね?また、たとえ文章が上手くても、アマチュアの場合、

「思ったように仕上がらない・・・・」
「×日までとお願いしたのに、やっぱり無理と断られた」

などのトラブルにつながることもあり得ます。そこでお力になれるのが、スピーチライター(ゴーストライター)による代筆専門の会社であるわたしたちです。

ライター全員が、文章作成に困るお客様のサポートする事業に「やりがい」「誇り」を感じており、自己研鑽と執筆作業に日々精進をかさねています。なかでも、花嫁の手紙をはじめとするスピーチ原稿は、質の高い執筆力と親身かつ丁寧な取材力などが評価され、定期的にご依頼をいただくお客様もいます。

最後に、当社のサービスの利点についてご説明させてください。

花嫁の手紙あるあるですが、依頼者ご自身がアピールポイントに気付いていないことが多々あります。第三者が耳にしたら、「えっ、そんな貴重な体験をしているの!? それを書こうよ」と思わず叫びたくなるような事柄をなぜかご本人がスルーしてしまうのです。

そんな重要ポイントを当社のライターが取材で引き出し、文章化することで上手くアピールします。ご自身の「主観」だけで書くよりも、プロに頼んで「客観」的になったほうが、はるかによい文章に仕上がる確率が高くなるのです。また、

「花嫁のスピーチだから、やはり女性のライターに執筆をお願いしたい」
「自分と同年代のライターに依頼したい」

などのご要望をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。そこで、ご依頼をいただいたら、受付担当者はまず、皆様のお立場やご要望などの詳細内容をお聞きすることからはじめます。その上で、最適なゴーストライターをお選びします。

ライターが決まりましたら、ご希望の日にち・お時間を決定し、皆様に「お電話」にての対面取材を行います。

なお、花嫁の手紙に関して言えば「忌み言葉」を挙げましたが、当社のライターは、いずれも細かい点にまで気を配って原稿を担当させていただきます。安心してご用命ください。

下記問い合わせフォーム、御電話にてご連絡くださいませ。
みなさまからのご相談、ご依頼をスタッフ一同、心待ちにしております。

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