ゴーストライターによる文章作成代行【京都・ライティング株式会社】
自伝自叙伝の代筆・制作|ゴーストライターが取材から執筆

自伝の代筆・制作をプロのゴーストライターに依頼

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自伝を書きたいと思いながら、何年も着手できずにいる。書き始めたものの、出来事の羅列になり、読ませる文章にならない。仕事が忙しく、まとまった執筆時間を取れない――。そのようなお悩みはありませんか。

自分の人生を一冊にまとめるには、文章力だけでなく、何を残し、何を削り、どの順番で伝えるかを決める編集力が必要です。しかも、自分自身のことだからこそ、客観的に判断するのが難しくなります。

ライティング株式会社の自伝代筆サービスでは、プロのゴーストライターがインタビューを行い、人生の転機、葛藤、決断、そのときの思いを丁寧に掘り下げます。そのうえで、読者が理解しやすい構成に整え、一冊分の原稿を執筆します。

ご依頼者は、ご自身の経験と言葉をお話しください。構成と執筆は、私たちが担当します。

「ゴーストライターに頼むと、自分の本ではなくなるのでは」と心配される方もいらっしゃいます。しかし、ゴーストライターは、存在しない人生を創作する人ではありません。

人生の持ち主も、考えの持ち主も、そして本の著者も、あくまであなたです。私たちの役割は、あなたの中にある経験や思いを、読者に届く文章へ翻訳することです。

標準的な取材は、1回約3時間を2回、合計約6時間です。うまく話そうとする必要も、年表や原稿を完成させておく必要もありません。ご質問に答えていただきながら、必要な素材を一緒に見つけていきます。

自伝の成否は、豪華な装丁より先に、「最後まで読みたくなる原稿」を作れるかどうかで決まります。このページでは、自伝代筆の考え方から、取材、構成、文章表現、ゴーストライターの選び方、料金、完成までの流れまで詳しくご説明します。

原稿完成後に印刷・製本や書店流通までご希望の方には、別途、自費出版のプランをご案内できます。出版仕様や部数について詳しく知りたい方は、自費出版の専門ページもあわせてご覧ください。

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目次

自伝代筆とは――ゴーストライターに任せても、著者はあなた

クリックで、それぞれの著者インタビューへ

自伝代筆とは、ご本人への取材や提供資料をもとに、プロのライターが自伝の構成を考え、本文を執筆するサービスです。「代筆」という言葉から、本人に代わって勝手に物語を作る仕事を想像されるかもしれませんが、実際は違います。

自伝を形づくる材料は、ご本人が経験した出来事、見聞きした事実、そのとき抱いた感情、現在の考えです。ゴーストライターは、それらを質問によって引き出し、重複を整理し、前後関係を補い、読者が追体験できる文章へ整えます。

「何を書くか」は著者とともに決め、「どう読ませるか」はライターが専門技術で支える。これが、自伝代筆の基本です。

ゴーストライターは、事実を創作する仕事ではありません

読ませる文章にするために、情景や会話を具体的に描くことはあります。しかし、確認できない出来事を足したり、事実と異なる成功物語に書き換えたりすることは、自伝の信頼を損ないます。

記憶が曖昧な部分は、資料やご家族の証言で確かめる、断定を避けた表現にする、掲載を見送るなど、著者と相談しながら扱います。

読みやすさのために表現を整えることと、都合よく事実を作り変えることは別です。当社では、原稿をご本人に確認していただき、事実と意図の両方にずれがない状態を目指します。

話した内容が、そのまま文章になるわけではありません

会話には、言い直し、重複、前後の飛躍が含まれます。録音を文字に起こしただけでは、読みやすい自伝にはなりません。

取材後、ライターは膨大な会話から核となるエピソードを選び、背景説明を加え、章立てを組み、文章のリズムを整えます。

つまり、自伝代筆の価値は、単なる文字起こしではなく、あなたの人生に一本の意味ある流れを見いだし、他者が読める作品へ完成させることにあります。

AIによる文章生成との違い

AIは、与えられた情報を要約したり、文章の形を整えたりすることには役立ちます。

一方、自伝に必要なのは、まだ言葉になっていない記憶を引き出し、「なぜその決断をしたのか」「その言葉を聞いた瞬間、何を感じたのか」と対話を重ねることです。

人間のゴーストライターは、表情、沈黙、声の変化にも注意を払いながら、次の質問を選びます。より一般的な執筆代行やAIとの違いについては、文章作成代行サービスの解説もご参照ください。

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読ませる自伝は「一人の読者」と「人生の主題」から始まる

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自伝を書こうとすると、多くの方が「生まれた年から順番に、漏れなく書かなければ」と考えます。しかし、人生で起きたことをすべて載せるだけでは、読者にとって重要な出来事と、著者だけに必要な記録との区別がつきません。

最初に決めたいのは、この本を、まず誰に読んでもらいたいかです。読者が絞られれば、何を説明し、どこを深く書き、どの言葉を選ぶべきかが明確になります。

家族に残す自伝

子どもや孫が最初の読者なら、著者にとって当たり前の家族関係、故郷の暮らし、仕事を選んだ理由なども丁寧に説明します。成功の結果だけでなく、失敗したときに何を考え、どう立ち直ったかを書くことで、家族に手渡せる人生のメッセージになります。

社員・後継者に伝える経営者自伝

社員や後継者が読者なら、会社の沿革だけでは不十分です。創業時の問題意識、資金や人材に苦しんだ局面、撤退を決めた基準、守り続けた価値観まで掘り下げます。そうすることで、会社案内には書ききれない判断の背景が伝わります。

一般読者へ届ける自伝

面識のない読者に読んでもらうには、著者の肩書だけに頼らず、「逆境からの再起」「地域で事業を育てる」「病とともに生きる」など、読者自身の人生と接点を持てる主題が必要です。

「自分が書きたいこと」と「読者が知りたいこと」が、いつも一致するとは限りません。両者が重なる地点を探すことが、企画と編集の出発点です。

一冊を貫く「人生の主題」を見つける

長い人生には、仕事、家族、出会い、別れ、成功、後悔など、さまざまな出来事があります。その中心に「人との約束を守る」「学び直す」「逆境でも仕事を続ける」といった共通の考え方が見つかると、一冊にまとまりが生まれます。

主題は、取材前に完全に決めなくてもかまいません。対話を重ねるうちに、複数の出来事をつなぐ価値観が見えてくることもあります。自伝の目的と読者を考える方法は、自伝の書き方でも詳しくご紹介しています。

ゴーストライターの取材で、転機・葛藤・決断を掘り下げる

ゴーストライターによる自伝インタビュー

自伝の材料は、履歴書の項目だけではありません。読者が知りたいのは、「いつ何をしたか」に加えて、「なぜそうしたのか」「何を恐れていたのか」「何を支えに決断したのか」という、出来事の内側です。

たとえば「30歳で独立した」という事実があったとします。そこから、次のように質問を重ねます。

  • 独立を初めて考えたのは、どのような出来事がきっかけでしたか。
  • 家族や同僚には、いつ、どのように伝えましたか。
  • 最も反対した人は誰で、どの言葉が心に残っていますか。
  • 開業初日の景色や音、手元にあった物を覚えていますか。
  • 今振り返ると、その決断をどう評価しますか。

質問によって、単なる年月日が、人物の考え方が伝わる場面へ変わります。取材とは、話された情報を受け取るだけでなく、まだ言葉になっていない記憶を一緒に探す作業です。

忘れていた記憶は、対話のなかで戻ってきます

写真、手紙、表彰状、日記、新聞記事、会社案内、昔の地図などを見ながら話すと、当時の記憶がよみがえることがあります。また、一つの出来事について「その前は」「その後は」と時間を前後させることで、忘れていた人や言葉を思い出す場合もあります。

ご家族が同席し、「その話は初めて聞いた」と驚かれることも珍しくありません。取材は原稿の材料集めであると同時に、ご自身の人生を新しい視点で振り返る時間にもなります。

話したくないことは、無理に話す必要がありません

自伝には、家族関係、病気、金銭、過去の失敗など、慎重に扱うべき内容が含まれることがあります。取材で話した内容を、すべて本に載せる必要はありません。「取材では話すが掲載しない」「仮名にする」「時期をぼかす」といった方法を、ご本人と相談して決めます。

深く聞くことと、話すことを強いることは違います。安心して話せる関係を築き、公開範囲を著者が選べることが、よい取材の前提です。取材の考え方は、インタビュー記事の作り方でも解説しています。

取材方法を詳しく知る

事実の羅列を「読ませる自伝」に変える構成

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取材で豊富なエピソードが集まっても、並べ方が適切でなければ、読者は途中で迷います。自伝制作では、読者、主題、素材の強さを見ながら、一冊全体の設計図となる構成案を作ります。

年代順構成――人生の歩みをわかりやすく伝える

幼少期、学生時代、就職、結婚、独立、現在というように、時間の流れに沿って書く方法です。家族向けの自伝や、生涯を広く記録したい場合に適しています。ただし、すべての時期を同じ分量で書くのではなく、主題に関わる転機へ紙幅を配分します。

転機から始める構成――冒頭で読者を引き込む

倒産の危機、人生を変えた出会い、病気の告知、海外への出発など、象徴的な場面から始め、その後に過去へ戻る方法です。著者を知らない一般読者にも興味を持ってもらいやすくなります。

主題別構成――一つの考えを深く伝える

「教育」「医療」「技術」「地域づくり」など、複数の時期を一つの主題でまとめる方法です。経歴全体よりも、専門分野の実践や思想を後世へ伝えたい場合に向いています。

経営者自伝の構成――会社史ではなく、決断の物語にする

創業年、売上、拠点数だけを並べると、会社案内のようになります。自伝として読ませるには、決断を迫られた場面、社員や取引先との関係、失敗から変えた方針など、人間の選択を中心に据えます。企業の歴史と個人の人生が交わる場所に、経営者自伝ならではの読みどころがあります。

必要なのは「省く勇気」です

一冊に入る文章量には限りがあります。似た出来事をまとめ、主題から離れる説明を短くし、重要な場面を厚く書くことで、読みやすさが生まれます。

出来事をたくさん入れるほど、よい自伝になるわけではありません。読者に何を持ち帰ってほしいかを基準に、残す素材を選ぶことが構成の仕事です。

あなたらしい語り口を再現する文章表現

自伝原稿を執筆し推敲するゴーストライター

自伝代筆で最も多い不安は、「きれいな文章になっても、自分らしさが消えるのではないか」というものです。文章を整えるだけなら、誰にでも似た文体になりかねません。そこで当社では、取材時の言葉遣い、話す速度、よく使う表現、物事の捉え方まで注意深く受け取ります。

文体を決める要素

  • 「です・ます調」で親しみやすく語るか、「だ・である調」で力強く記すか
  • 一文を短くして率直に進めるか、背景を含めて落ち着いて語るか
  • 方言、口癖、業界用語をどの程度残すか
  • 会話文と地の文を、どの割合で組み合わせるか
  • 現在の視点から振り返る言葉を、どの場面に置くか

たとえば、日頃から簡潔に話す方の自伝を、飾りの多い美文にすると本人らしさを失います。反対に、思索を重ねながら丁寧に話す方なら、短文だけで切り刻まず、考えの流れを残す必要があります。

本人らしい文章とは、話し言葉をそのまま並べた文章ではなく、その方の考え方と息づかいが感じられる文章です。

情景と会話で「その場」を伝える

「苦労した」「うれしかった」という要約だけでは、読者は感情の大きさを共有しにくいものです。当日の天候、部屋の様子、相手の表情、交わした言葉など、事実として確認できる具体を置くと、読者は場面を想像できます。

ただし、会話を一字一句覚えていない場合もあります。そのときは、発言の趣旨を損なわない形に整え、必要に応じて著者へ確認します。記憶にない言葉を、演出のために言わせることはしません。

初稿は、著者との共同作業の始まりです

取材をもとにした初稿を読んでいただくと、「ここはもっと率直に言いたい」「この表現は自分らしくない」「この人への感謝を加えたい」といったご希望が見えてきます。その指示を反映し、文章の温度を調整します。

読んだときに「これは、確かに私の言葉だ」と思える原稿を、ご本人と一緒に完成させます。

文章表現の事例を見る

ビフォー・アフターで確認する自伝代筆の品質

自伝代筆の品質は、「きれいな言葉が使われているか」だけでは判断できません。事実関係がわかり、場面が浮かび、人物の考えが伝わり、次を読みたくなるか。その違いを、説明用の架空例で見てみましょう。

ビフォー:出来事だけを記録した文章

▼ 例文

昭和50年、私は新しい工場を建てることにした。資金繰りは厳しかったが、社員と努力し、無事に完成させた。この経験は、その後の会社の発展につながった。

【解説】

年月、行動、結果はわかります。しかし、なぜ工場が必要だったのか、何が厳しかったのか、本人が何を決断したのかが見えません。

アフター:取材で場面と決断を補った文章

▼ 例文

「今、工場を建てるのは無茶です」

銀行から戻った私に、経理担当者は小声でそう言った。受注は増えていたが、手元の資金には余裕がない。見送れば会社は守れる。だが、古い設備のままでは、三年後に仕事を失うかもしれない。私は机の上の見積書をもう一度開き、集まった社員に伝えた。

「楽な道ではない。それでも、ここで次の一歩を踏み出したい」

【解説】

アフターでは、危機の内容、選択肢、周囲の反応、本人の判断を一つの場面にまとめています。単に「苦労した」と説明せず、読者が状況を理解したうえで、その決断の重さを感じられるようにしています。

自伝作成を依頼するゴーストライターの選び方

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自伝は、数万字に及ぶ長い原稿です。短いプロフィールやブログ記事が書けることと、一冊の主題を保ちながら書き切ることは同じではありません。自伝作成を任せる相手は料金だけで決めず、次の点を確かめてください。

1.書籍一冊分の長文実績があるか

自伝、ノンフィクション、企業史など、長い文章の執筆実績を確認します。可能であればサンプル原稿や刊行物を読み、冒頭だけでなく、章をまたいでも読みやすさが続くかを見てください。

2.取材力を具体的に説明できるか

「お話を伺います」だけでなく、事前準備、質問設計、資料の扱い、追加確認の方法まで説明できるかが重要です。自伝は、取材で得られた素材以上のものにはなりません。

3.取材者と執筆者の連携が取れているか

取材者と執筆者が別人の場合、表情や話し方から受け取ったニュアンスが抜け落ちることがあります。別担当制が悪いわけではありませんが、情報をどのように共有し、誰が最終責任を持つのかを確認しましょう。

4.本人らしさについて考え方があるか

文体をどのように決めるのか、初稿後にどの程度調整できるのかを聞いてください。「すべてお任せください」だけで進める依頼先より、著者確認を工程に組み込んでいる会社のほうが安心です。

5.修正回数と追加費用が明確か

初稿の確認回数、事実修正と大幅な構成変更の扱い、追加取材が必要になった場合の費用を、契約前に確かめます。

6.秘密保持、著作権、実名表記を説明できるか

取材録音、写真、原稿データの管理方法、秘密保持契約の可否、完成原稿の利用範囲、ライター名を表示するかどうかを確認します。権利や守秘義務が口約束のままになっていないかは、重要な判断項目です。

7.編集・校正・出版まで必要な体制があるか

ライター一人の確認だけでは、思い込みによる見落としが起こり得ます。編集者や校正者のチェックが入るか、原稿完成後に印刷・出版へ進めるかを確認しましょう。

自伝の依頼先は、「うまく書ける人」だけでなく、「深く聞き、客観的に編集し、最後まで品質を管理できる相手」で選ぶことが大切です。ゴーストライターの仕事全般については、ゴーストライターサービスの解説もご覧ください。

ライターのプロフィールを見る

ライター・編集者・校正者による品質管理

自伝制作を支える専門スタッフと保有資格

自伝は、取材したライターが書き終えれば完成ではありません。著者の意図を正確に伝え、書籍として安心して読める原稿にするため、複数の視点で確認します。

担当ゴーストライター

取材音声と資料をもとに、構成案と本文を作成します。出来事の前後関係、人物の動機、著者の語り口を一貫させ、必要に応じて追加質問を行います。

編集者

想定読者と主題から外れていないか、章ごとの役割が明確か、説明不足や重複がないかを確認します。著者にとっては既知でも、初めて読む人にはわからない情報を見つけ、補足を提案します。

校正者

誤字脱字、表記の揺れ、文法、固有名詞、年月日の整合などを確認します。公開資料で確かめられる事項は照合し、ご本人にしか確認できない事実は質問事項として整理します。

著者ご本人による2回の確認

当社側のチェックに加えて、著者ご本人にも初稿と修正稿をご確認いただきます。事実の誤り、微妙なニュアンス、掲載したくない箇所、追加したい思いなどをご指示ください。

ライターが書き、編集者と校正者が客観的に点検し、最後に著者が内容を承認する。この重なりによって、読みやすさと本人らしさを両立させます。

1998年の創業以来、取材と執筆を専門にしてきました

ライティング株式会社は、1998年の創業以来、取材と文章作成を中心に事業を続けてきました。現在は、ライター、編集者、校正者など10名のスタッフが、それぞれの専門性を生かして制作に関わっています。

自伝を含む人物取材は、2026年7月時点で125名。京都だけでなく、北海道から沖縄まで全国でご依頼を受けてきました。自分史活用アドバイザー、自費出版アドバイザー、文章読解・作成能力検定の資格を持つスタッフも在籍しています。

一人のライターの感覚だけに頼らず、組織として原稿の完成度を高めることが、当社の自伝制作の特徴です。会社とスタッフについては、ライティング株式会社の会社案内をご覧ください。

ライターのプロフィールを見る

自伝代筆の料金・文字数・納期・著作権・秘密保持

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自伝代筆を安心して依頼するには、見積額だけでなく、何が含まれ、どこから追加費用になるのかを理解しておくことが大切です。当社では、ご希望の文章量、取材回数、資料の状態、納期などを伺ったうえで、見積書と契約書をご提出します。

料金の目安

執筆料金の標準は、100文字につき1,500円(消費税別)です。たとえば、2万字の自伝なら、執筆料金の目安は30万円(消費税別)です。取材回数、資料整理、既存原稿の有無、構成の難易度などにより変わるため、正式な金額は個別にお見積もりします。

途中まで書いた原稿がある場合は、全面的な新規執筆ではなく、リライトや編集で対応できることがあります。原稿を拝見したうえで、必要な作業だけをご提案します。

文字数の目安

  • 3万~4万文字:一つの時期や主題に絞った短い自伝、回想録
  • 5万~7万文字:一般的な一冊の自伝、経営者自伝
  • 8万~10万文字:生涯を詳しく描く自叙伝、資料の多い記録

必要な文字数は、年齢や経歴の長さだけでは決まりません。誰に何を伝えるか、写真や資料をどれだけ載せるかによって適量を判断します。

取材回数と納期の目安

標準的な取材は、1回約3時間を2回、合計約6時間です。ご高齢の方は1回を短くし、複数日に分けることもできます。資料が多い場合や、生涯を詳しく描く場合は、追加取材をご提案します。

取材終了後、初稿のご提出までは通常約3カ月です。その後、ご本人の確認、修正、社内校正を行います。原稿のみならおおむね3~4カ月、印刷・製本まで含める場合は全体でおおむね4~6カ月が目安です。文章量と修正内容によって前後します。

誕生日、退職、会社の周年など完成希望日がある場合は、契約前に必ずお知らせください。工程を逆算し、対応の可否をご案内します。

著作権と著者名

完成した本の著者名は、ご依頼者ご本人の名前にできます。ゴーストライターの名前を表示するかどうかは、ご希望と契約内容に応じて決めます。

原稿の著作権、利用できる媒体、二次利用、データの受け渡しなどは、契約書で明確にします。口頭の説明だけでなく、完成原稿を誰がどの範囲で使えるかを契約前に確認してください。

秘密保持と個人情報

取材では、家族、病歴、資産、事業、取引先など、外部に知られたくない情報を伺うことがあります。当社は取材内容とお預かりした資料を制作目的の範囲で扱い、ご希望に応じて秘密保持契約を締結します。

実名で書く人物、仮名にする人物、掲載しない情報を、原稿確認時に整理します。第三者の名誉やプライバシーに関わる表現は、事実であっても慎重な判断が必要です。法的判断が必要な内容については、弁護士など専門家への確認をご案内する場合があります。

費用、納期、権利、公開範囲を最初に明確にすることが、安心して人生を語るための土台です。

自伝原稿完成までの6つのステップ

「何から始めればよいかわからない」という方も、ご安心ください。原稿や年表がない状態から、次の6つの工程で進めます。

無料相談

STEP 1無料相談・資料の確認

お問い合わせフォームまたはお電話(075-467-8500)でご連絡ください。自伝を作る目的、読んでもらいたい方、残したい内容、完成希望日、ご予算などを伺います。途中までの原稿、年表、写真、会社資料があれば拝見します。資料がなくてもご相談いただけます。

企画と見積もり

STEP 2企画・文字数・見積もり・契約

想定読者と主題を整理し、必要な文字数、取材回数、制作期間をご提案します。その内容をもとに見積書と契約書を作成します。著作権、修正回数、納品形式、秘密保持なども、この段階でご確認ください。ご納得いただいた後に契約します。

事前準備とインタビュー取材

STEP 3事前準備・インタビュー取材

ライターが資料を読み、質問項目を準備します。標準的には1回約3時間を2回、対面または状況に応じた方法で取材します。質問に答える形で進めますので、講演のように順序立てて話す必要はありません。全国への訪問取材に対応しています。

構成案の作成

STEP 4構成案の作成・共有

取材内容を整理し、一冊の主題、章立て、各章で扱うエピソードを決めます。年代順、転機から始める構成、主題別構成などから、読者に最も伝わる流れを選びます。必要な場合は追加質問を行います。

執筆と著者確認

STEP 5執筆・著者確認・修正

担当ゴーストライターが本文を執筆し、取材終了後、通常約3カ月で初稿をご提出します。著者ご本人に事実、表現、公開範囲をご確認いただき、修正指示を反映します。ご本人には、初稿と修正稿の合計2回、確認していただく機会があります。

編集校正と原稿完成

STEP 6編集・校正・原稿完成

編集者と校正者が、構成、文章、表記、年月日、固有名詞などを確認し、著者の最終承認を受けて原稿完成です。原稿データのみの納品も可能です。印刷・製本、表紙デザイン、書店流通までご希望の場合は、そのまま出版工程へ進めます。詳しい出版仕様は、自費出版の専門ページでご案内しています。

最初に必要なのは、完成した原稿ではありません。「この経験を残したい」というお気持ちだけで十分です。

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自伝代筆に関するよくある質問

知りたい質問をクリックすると、回答が開きます。

  • はい。自伝の著者名は、ご依頼者ご本人のお名前にできます。ゴーストライター名を表示するかどうかは、ご希望と契約内容に応じて決めます。内容、見解、最終承認がご本人によるものであれば、人生の著者はご本人です。

  • 著作権の帰属、原稿を利用できる媒体、二次利用、データの受け渡しなどを契約書で定めます。ご希望の利用方法がある場合は、見積もり・契約の段階でお知らせください。

  • はい。インタビューの質問に答えていただくところから始められます。写真、手紙、会社案内などがあれば記憶をたどる助けになりますが、資料がそろっていなくても問題ありません。

  • 取材内容とお預かりした資料は、制作目的の範囲で取り扱います。ご希望に応じて秘密保持契約を締結できます。取材で話したことをすべて掲載する必要はなく、削除、仮名、表現の調整などを著者確認時に決められます。

  • 可能です。文章の修正だけで済むのか、構成の組み直しや追加取材が必要かを、原稿を拝見して判断します。新規代筆ではなく、編集・リライトとしてお見積もりできる場合があります。

  • はい。ご本人には、初稿と修正稿の合計2回、確認・修正していただく機会があります。事実の訂正、言葉のニュアンス、公開範囲などをご指示ください。企画確定後の大幅な主題変更や全面的な追加取材は、別途ご相談となる場合があります。

  • はい。北海道から沖縄まで全国への訪問取材に対応しています。ご年齢や体調を考慮して、1回の時間を短くし、複数日に分けることもできます。取材方法と旅費などは、事前のお見積もりでご説明します。

  • 可能です。完成原稿をデータで納品するプラン、家族向けの少部数冊子にするプラン、書店流通を含む出版プランなど、ご希望に応じて選べます。出版方法は原稿完成後に検討することもできます。

まとめ

自伝制作を支えるライティング株式会社のスタッフ

自伝の価値は、有名な人だけにあるものではありません。仕事を続けた理由、家族との約束、失敗から学んだこと、人生を変えた出会い。ご本人には当たり前に見える経験のなかに、家族、後継者、同じ悩みを持つ読者へ渡せる言葉があります。

しかし、経験が豊富であることと、それを一冊の文章にまとめられることは別です。読者を決め、人生の主題を見つけ、取材で場面を掘り下げ、構成を組み、本人らしい語り口で書き、事実を確認する。読ませる自伝には、これらの専門工程が欠かせません。

ゴーストライターは、あなたに代わって人生を作る人ではなく、あなたの人生が読者へ届くように支える人です。ご本人は、ご自身にしか語れない経験と思いをお話しください。文章の設計と執筆は、私たちが引き受けます。

ライティング株式会社では、取材、構成、執筆、編集、校正、著者確認を重ね、原稿のみの納品から出版まで対応します。「自分が書かなければならない」と考えて止まっていた自伝を、「話すこと」から動かし始められます。

まだ内容や文字数が決まっていなくてもかまいません。まずは、誰に何を残したいかをお聞かせください。ご希望とご予算に合う進め方をご提案します。

ページ執筆責任者・高木伸浩

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無料相談・お問い合わせ

自伝のテーマ、文字数、取材方法、料金、納期など、決まっていない段階でもご相談いただけます。下記フォームに、現在お考えのことをご記入ください。内容を確認のうえ、担当者からご連絡します。

相談したからといって、契約を迫ることはありません。自伝として形にできる内容かどうかを知りたい方も、お気軽にお問い合わせください。

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