ゴーストライターによる文章作成代行【京都・ライティング株式会社】

小柴千鶴著『自分で選び、自分で決める「あたりまえ」の人生 〜赤字なしで18年間会社を成長させ続けた筋ジストロフィーの経営者〜』

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2023.12.24
ライティングにて出版
並製 四六版
p.224 1200円(税別)

内容:
27歳で進行性筋ジストロフィーを発症し、数々の困難に見舞われながらも小規模作業所と介護事業所を設立、後に法人化させた。
それから18年間、一度も赤字を出すことなく居宅・訪問介護サービス事業と就労継続支援B型事業で、会社を成長させてきた。
77歳になった現在、自力で動かすことができるのは、首から上と指先のみ。
それでも、さまざまな工夫を編み出し、介護ヘルパーや学生ボランティアに助けてもらうことで、生きがいを持って働き、住み慣れた家で自分らしく生活できることを体現し続けてきた。
介護で提供すべきサービスの質や、障がい者が安定収入を得るための事業づくりを、障がい者の目線できめ細かく追求し、妥協することなく経営者としての責務を遂行する。その揺るぎない想いと、会社を存続させるための取り組み、それらの源流にある前半生を赤裸々に語る。

著者プロフィール:
えがお株式会社代表取締役。NPO法人夢ハウス会長。
27歳のとき進行性筋ジストロフィー発症と診断を受ける。さまざまな困難を乗り越えながら「ITであれば障がい者でも仕事ができる」と思い立ち、「小規模作業所夢ハウス」をスタート。また、介護事業所からサービス提供を辞退されたため、平成16年に自ら「ホームヘルプサービスえがお」を設立。後にその2つの組織を法人化し、仕事と生活、両方の幸せを噛み締めながら日々を過ごしている。
好きな言葉は「念ずれば花開く」


阿部和正著『ピンピンコロリは歯周病の克服から 〜"1日30分間の歯磨き"であなたの健康寿命は延びる!〜』

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2023.8.10
ライティングにて出版
並製 四六版
p.220 1500円(税別)

内容:
歯周病は「歯科医院に通っていれば治る」病気ではありません。歯周病を治す力は、患者さん自身に備わっています。
歯科医師がどれほど歯周ポケットの掃除や外科治療、薬の塗布などの治療を施しても、毎日の歯磨きが十分にできていなければ、歯周病は治りません。また、毎日きちんと歯磨きをしていても、体調が整わず免疫力が低下したままでは、やはり改善しません。
免疫力を高め、しっかり歯磨きをする。
これが歯周病治療の柱です。 (本文より一部抜粋)

著者プロフィール:
日本大学松戸歯学部卒業。明海大学歯学部微生物学講座研究員、日本大学歯学部細菌学講座兼任講師を歴任。
現在、日本大学松戸歯学部感染免疫学講座並びに同付属病院歯周科に所属。
医療法人社団 友愛会 友愛歯科クリニック 理事長・院長
日本大学客員教授 博士(歯学)


高橋弘一郎著『凡人の凡人による凡人のためのFIRE入門』

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2023.6.5
ライティングにて出版
並製 四六版
p.208 1200円(税別)

内容:
資産40億円の男が年収500〜600万の人でもできるFIREの方法を解説。

著者プロフィール:
高橋弘一郎(たかはし こういちろう)
昭和32年12月12日生まれ。昭和55年大阪経済大学卒業。
イトキン株式会社を経て、昭和59年に株式会社ミモザに専務取締役として入社。
四国で初となる、コムサイズムのフランチャイズを手がける。
平成16年株式会社ミモザ代表取締役社長を経て、平成25年ミモザホールディングス代表取締役社長、株式会社ミモザ代表取締役会長に就任。
社長に就任後、ミモザを約10年間で年商16億円、社員150名の会社に育成する。
また、平成20年より不動産賃貸事業、平成25年より太陽光発電事業を開始。1億円の資産を約10年間で4倍に増やし、40億円の資産を保有するに至る。
令和5年日本赤十字社への貢献、寄付により紺綬褒章、日本赤十字社金色有功章を受章する。
心理メンタルカウンセラー、経営士、精神対話士。


松村省吾著『塗装職人が100年繋ぐ、想いと安心』

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2022.12.10
ライティングにて出版
並製 四六版
p.220 1650円(税別)

内容:
外装塗装グループ「GAISO」の加盟企業である津和美装社2代目社長である松村省吾のこれまでの軌跡、そしてこれからを書いた本。塗装職人からはじまり、営業マンとして優秀な成績を残している。
その営業の極意、津和美装社誕生〜転換、スタッフ紹介、そして未来の三代目の挨拶など収録。

著者プロフィール:
1982年三重県津市生まれ。西郊中学卒業後、17歳で津和美装社の前身である山路塗装に入社。10年以上塗装職人として腕を磨く。事業拡大に伴い28歳から営業職に。31歳で店長に就任。2023年、2代目社長として就任予定。
GAISO AWARDS受賞歴多数(2015年〜2020年)。住まいのリフォーム事例コンテスト外装塗装部門2017年最優秀賞、2018年・2019年最優秀店舗賞も受賞。


石山武一著『あいきり ─元高校教諭による四万十川の環境生態学─』

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2021.12.28
ライティングにて出版
並製 四六版
p.160 1000円(税別)

内容:
四万十川に息づく自然と、流域で暮らす人々の生活
四万十川流域で生まれ育った男の回顧録
日本最後の清流として知られている四万十川。その流域で生まれ育った著者の体験を交えながら、四万十川流域の文化等を紹介。また、著者自身の自伝(幼少期の体験、香川での教師時代など)と、特に教師時代にゆかりのあった金比羅宮や丸亀城なども紹介する。
タイトルの「あいきり」は、四万十川を住処とする魚の名前。たいへん大人しい性格であり、厳しい四万十川の気候のなかで生き延びる術を知っている賢い魚でもある。
「四万十川に興味を持ってくださった方々に、もっと四万十川の歴史や文化をお知らせしたい。そう思い、私の幼い頃からの体験談を中心に、四万十川のこと、その流域の文化を記すために筆を執ることに致しました。」 (本文より抜粋)


和山史穏著『津波にのまれた病院で 〜東日本大震災を乗り越えて〜』

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2020.3.12
ライティングにて出版
並製 四六版
p.232 1200円(税別)

内容:
東日本大震災で被災した医師の人生の記録。

著者プロフィール:
順天堂大学医学部卒業。大学病院整形外科で勤務し、ハーバード大学に留学する。地元で整形外科クリニックを開設し、2011年東日本大震災に遭う。震災後、JMAT(日本医師会災害医療チーム)に参加する。


林田尚之著『アウェイの流儀 ─異なる価値観の楽しみ方─』

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2019.11.4
ライティングにて出版
新書
p.172 1000円(税別)

内容:
外国人観光客は、日本が好きで来た人たちである。
笑顔でいらっしゃいませ、と言えばいい。
日本という慣れ親しんだ「ホーム」を離れ、新しい価値観や習慣に溢れた「アウェイ」に飛び込んだとき──
最初は戸惑い、違和感を感じながらも、次第に面白くなっていき、それまで持っていなかった視点や視座をどんどん受け入れられるようになっていく。
大丸フランス・上海駐在事務所・上海新世界大丸百貨新店準備など、約11年にわたる海外勤務から「アウェイをホームに変えた」体験を、赤裸々に語った一冊。最終章では「インバウンドは平和産業である」という信念のもと、外国人観光客にとって日本が心地よいホームになるためにどうすればいいのか、教えてくれます。
発売直後に品切れとなり、多くの読者から著者へ「文章がすごく読みやすくて、面白くて、一気読みしてしまった」「大切なことを学ばせてもらった。子どもにも読ませたい」「続編を出してほしい」等のメッセージが次々と届きました。

著者プロフィール:
株式会社グランビズ代表
インバウンドビジネスディレクター
インバウンド人材育成ディレクター
1959年11月長崎県諫早市生まれ。同志社大学商学部卒業後、株式会社大丸に入社。大丸フランス、上海駐在員事務所、上海新世界大丸百貨新店準備など、約11年の海外勤務を経験。
2019年に独立、株式会社グランビズを設立。インバウンドサービス研修をはじめ、人間力向上を目的とした人材育成コンサルタントとして活動。『インバウンドは平和産業』が信条。


中園修二著『刑事の涙 京舞妓殺人事件捜査本部』

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2018.10.31
ライティングにて出版
並製 四六版
p.218 1200円(税別)

内容:
祇園祭の熱気に包まれる夜、芸妓への襟替えを直前にひかえた舞妓が殺された。つぎつぎと浮かび上がる容疑者に、捜査本部は翻弄され、事件は解決のきざしすら見えない...しかし、一人の敏腕管理官の捜査指揮により、事件は急展開を見せはじめた。元京都府警捜査一課長、自らペンをとり刑事の心情を描ききった渾身の初小説。

著者プロフィール:
1947年熊本県上天草市生まれ。1970年京都府警察官を拝命。捜査一課長、警察署長を歴任、定年退職後、大手ゼネコン参与を経て東映(株)京都撮影所相談役兼製作アドバイザーとしてドラマ10の『フェイク 京都美術事件絵巻』をはじめ『科捜研の女』『遺留捜査』等、京都を舞台にした刑事ドラマの警察監修を数多く手掛ける。




石川純一郎著『あるがままに生きる ある多発性骨髄腫患者の闘病記』

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2019.1.25
上製本 A5判 
p.190 1500円(税別)

内容:
現代の医学では完治は難しいと言われる多発性骨髄腫。著者はおよそ6年半に及ぶ闘病生活の中で、「あるがままに生きる」ため、どのように自身の病気と向き合い続けていたのか。
50年以上医師を勤めた著者が、同病の人たち、あるいは不治の病を患っている人々のために少しでも参考になればと考え、医師の立場より自身の病状の事実を記載し、思いをつづった闘病記。

著者プロフィール:
石川 純一郎(いしかわ じゅんいちろう)
昭和13年、滋賀県生まれ。昭和40年、奈良県立医科大学卒業。昭和41年奈良県立医科大学第2外科学(脳神経外科)・奈良県立大学放射線科大学院修了。脳神経外科専門医、リハビリテーション臨床認定医(終身)、東洋医学専門医、福祉住環境コーディネーター(2級)等で活躍。平成24年8月多発性骨髄腫発症。平成25年4月に復職し、5年間治療を続けながら平成30年3月末退職。


亀山哲郎・阿部慎太郎・白井達也・北野高規著『透明で目立たないマウスピース矯正"インビザライン" ー9割の患者が支持する最先端の歯科矯正ー』

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2018.12.5
ライティングにて出版
並製 四六版
p.192 1400円(税別)

内容:
インビザラインとは、世界100カ国以上、520万人以上の患者が治療を受け、その96%が「治療結果に満足している」と答えた、最先端のマウスピース矯正です。
治療方法は、透明で薄いアライナーを毎日装着するだけ。通院も4カ月〜半年に1回程度で少なく、マウスピースを付けていてもほとんど周囲に気付かれないため、人前に出る機会が多い営業職や接客業はもちろん、海外の有名俳優も治療を受けています。
日本人は歯並びが悪くても「病気というわけではないから」と、放置しがちです。しかし歯並びの悪さは肩こりや頭痛などの体調不良を引き起こし、見た目のコンプレックスから「口を開けるのが嫌」と、他者とのコミュニケーションにも支障をきたす恐れがあります。
本書では、そうした不正咬合の種類と心身への影響、抜歯治療と非抜歯治療の違い、そしてインビザラインの特徴について、現役の歯科医4名が余すところなくご説明&ご紹介します。


著者プロフィール:
亀山 哲郎(かめやま・てつろう)
医療法人スワン会理事、新宿スワン歯科・矯正歯科院長を経て、医療法人あおば会理事長に就任。

阿部 伸太郎(あべ・しんたろう)
埼玉の歯科医院で勤務医、分院長、副院長として勤務した後、松戸やぎり歯科・矯正歯科の院長に就任。

白井 達也(しらい・たつや)
複数の歯科医院で勤務医として勤めた後、松戸やぎり歯科・矯正歯科の院長を2年間務める。その後、越谷レイクタウン南口歯科・矯正歯科の院長に就任。

北野 高規(きたの・たかのり)
大垣スイトスクエア歯科・矯正歯科で勤務医として従事。


白石誠一郎著『ベテラン薬剤師の社長が教える 成功する就活と自分たちの未来〜本邦初! 今までなかった薬学生の就活本〜

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2018.9.20
ライティングにて出版
並製 四六判 
p.144 1250円(税別)

内容:
大手製薬会社でのMR経験15年、薬局経営者として18年の実績を誇る著者が、実体験をもとに「本当に必要な就活情報」をお伝えする、本邦初の薬学生の就活ノウハウ本です。
学生では知り得ない、病院・ドラッグストア・大手チェーン薬局・地元薬局・製薬会社の特徴や、事前に確認すべき就職先の4つのポイントをわかりやすく紹介。また、地域医療や在宅介護が社会問題として注目され、かかりつけ薬剤師制度やリフィル処方箋が開始されるなど、これからの薬剤師に求められる資質についても丁寧に解説されています。


著者紹介:
白石誠一郎(しらいし・せいいちろう)
静岡県清水市出身。1986年星薬科大学薬学部卒業。同年、山之内製薬(現:アステラス製薬)入社。目黒区の開業医(300件)、世田谷区の300床以下の個人病院(800件)、静岡県東部・千葉県の大病院を担当。入社直後より、医家向け営業分野でトップクラスの実績を上げる。2001年1月、うさぎ薬局の1号店を開局し、独立。現在に至る。


荒山元秀・島村雅徳・森永浩介著『中小企業の3D進化論 〜義肢装具会社に見る デジタル化を迫られる日本のものづくりの現場〜』

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2017.12.1
ライティングにて出版
並製 四六版
p.168 1500円(税別)

内容:
デジタル化とは、単に「機械に製作を任せる」ことではありません。作業の効率化をはかることで、患者さんと向き合うための時間を増やし、よりよいモノづくりをするための手段なのです。
本書では義肢装具業界が「デジタル化できない」原因を徹底分析し、解決法を伝授。日本のものづくり技術+最先端のデジタル技術で情報社会に適合した「新しい義肢装具製作現場」を構築するためのノウハウを公開。さらに、実際にデジタル化を導入して成功した実例を詳しく説明しています。
すべての義肢装具士と、義肢装具業界に関わる人々必見!
新潟医療福祉大学大学院 義肢装具自立支援学分野長 阿部薫教授が推薦する、未来思考の指南書。


著者プロフィール:
荒山 元秀(あらやま・もとひで)
平成7年に企業を元気にする会社「マドック」を、平成20年にさまざまな技術の事業化および収益化をはかる「ドリーム・ジーピー」を設立。現在は足に関する世界共通のデータベース構築を目指している。

島村 雅徳(しまむら・まさのり)
平成23年に株式会社シンビオシスを設立。義肢装具医療関連の資料翻訳やセミナー通訳を行いながら、人間総合科学大学および広島国際大学の非常勤講師も勤めている。

森永 浩介(もりなが・こうすけ)
学校法人常翔学園広島国際大学総合リハビリテーション学部リハビリテーション支援学科義肢装具学専攻の助教。工学分野の先生方と協力をしながら、根拠に基づいた精密なインソールの開発に取り組んでいる。


富村興著『まかせる技術 仕事と部下をベストマッチングさせた事例とテクニック集』

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2016.9.25
ライティングにて出版
並製 四六版
p.215 1500円(税別)

内容:
20年間で約2万人以上のビジネスパーソンを熱血指導する人気人材開発トレーナーが「部下の意欲を引き出す仕事の任せ方」を伝授する1冊!
実際に現場で起こった出来事から厳選した32事例をもとに、部下にどのように仕事を任せたらいいのかを、4コマ漫画を入れながらわかりやすく解説しています。幅広い業界、職種の事例が盛り込まれており「あー、あるある」「そうか、自分のやり方は間違っていたのか」と、多くの読者から共感を得た、部下の育成に悩む部長・課長の必読の書です。

著者プロフィール:
富村 興(とみむら・こう)
1951年 福岡県生まれ。能力開発トレーナー。
小売業の世界で、店舗運営や企画部門のマネジメントを経験した後、40代でマネジメント能力開発をテーマに株式会社コウズクリエーションを設立。現在、同社の代表取締役として、リーダーシップ、マネジメント領域で能力開発研修およびコーチングを中心に展開している。研修を通してつかんだ現場の素晴らしいマネジメントの知恵や工夫を多くの方々に伝え、マネジメントの世界が元気になるように支援している。


『since 1963 私の履歴書とCBM株式会社 50年の歩み』


2017.4.1
ライティングにて自費出版
上製本 A4版フルカラー p.161

内容:
戦後、日本にはまだ事務機器がほとんどなく、書類はすべて手書きであった。その負担を軽減するため「事務の合理化・機械化」をリードし、日本の事務機器普及のパイオニアとして、あらゆる業種業態の企業の発展を支えてきたCBM株式会社。
その50年の歩みは、創業者・成田光雄氏の歴史そのものである。生い立ち、社会人としての出発、独立と起業、債務超過になり満身創痍での再出発、そして円熟期にたどり着くまでに起こった波乱万丈の人生のすべてを、膨大な写真とテキストで収録。


谷利三代能著『生きたい ある誠実なビジネスマンの死』

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2016.10.3
ライティングにて出版
並製 四六版
p.144 1000円(税別)

内容:昭和26年、反物商いを生業とする谷川家に聡明な男児が生まれた。彼の名は谷川修一。修一が生きた62年間の人生は「愛」と「誠」に彩られた比類なき時間だった。高校時代に経験した初恋は、生涯の伴侶となる美千子との運命の出会い。大人になって再会した二人の恋には、まさしく"純愛"の二文字が似合う。結婚、ヨーロッパへの新婚旅行、2人の子どもにも恵まれ、愛の溢れる家庭を築く。美千子の内助の功あって、修一は出世の道を進み、順風満帆な生活を送る日々。
しかし、そんな2人の前に、突如として暗い影が落ちる......

谷川修一が愛した妻の手によって明かされる彼の人生が今ここに。



大西奉文著『生涯現役 ガンの早期発見と寝たきり予防のために』

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2016.7.21 
ライティングにて出版 
並製 四六判 
p.192 1500円(税別) 

 内容: 
20数年前から兵庫県稲美町に最初の医院を開業して以来、患者さんが抱えるさまざまな健康上の問題解決に取り組んできた著者。そのなかで時代とともに変化する患者さんのニーズなど見えてくるものがたくさんあり、本書を通して人生80年時代を心豊かに生きるためのコツ、そして命というものの不思議さなどを医療と福祉の現場に立ち続ける医師として伝えていこうとする書。 



内田ひろし著『上手な求人広告の出し方 元リクルートのベテラン営業マンが教える、中小企業のための人材採用法』

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2016.4.21
ライティングにて出版
並製 四六判 
p.163 1500円(税別)

内容:
人材専門の採用コンサルタントが長年培ってきたアイデアとノウハウをもとに、求人広告を「何に出すか」「いつ出すか」「どう出すか」を伝授する、人材採用広告作成の教科書です。
「人事採用の基本的な考え方」「中途採用」「新卒採用」について詳しく説明する三部構成。図版やイラスト、四コママンガなどもあり、楽しく読んでいただける1冊です。

著者紹介:
内田ひろし(うちだ・ひろし)
大学卒業後、(株)日本リクルートセンター(現:リクルートHD)入社。首都圏の各営業所において求人広告の企画、営業を担当し、1985年独立のため円満退職。現在、中堅中小企業を中心とする採用コンサルタント会社を経営。第一線で活躍中。


安芸進著『プールがなくてもオリンピック選手が育つ八王子高校水泳部 科学で考え、心で教える指導法』

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2015.3.4
ライティングにて自費出版
並製 四六版 
p.192 1500円(税別)

内容:
学校にプールがないにもかかわらず、オリンピック選手を4人も輩出した八王子高校水泳部。その顧問が編み出した『科学的水泳指導』を伝授するとともに、いずれ社会の一員となることを視野に入れた『真の教育』について、お教えします。

著者紹介:
安芸 進(あき・すすむ)
昭和26年7月5日生まれ。小学5年生のときに初めて水泳を教わり、中学生で「水泳を教える教師になる」と決意。八王子高校で水泳部を創設し、東海大学進学後は金子スイミングスクール(現アクラブ)で指導ノウハウを修得。卒業後は八王子高校専任教員・水泳部顧問となり、スイミングスクールのコーチや大学教授と連携して「科学的水泳」を追求する。
選手の水中映像にスピードや距離をグラフで表示する「見える化」指導により、プールがない水泳部でありながら、地方からも入部希望者が絶えない有名水泳部に成長。4名のオリンピック選手を輩出した。
教育者として「高校で子どもに教えるべきこと」を確かな信念として持ち、平成24年から2年間、東京都昭島市社会教育委員も務めた。



興名ちから著『心の駅 人生を好転させる100の風水詩』

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2014.5.30
ライティングにて自費出版
並製 四六判 
p.104 800円(税別)

内容:「行く道に、間違えなくば、晴れた空」「問題は、解決される、為にあり」など著者が長年にわたった書きためてきた風水詩のなかから100を厳選して収録。

著者紹介:
興名 ちから(おきな・ちから)
幼少の頃に父を病気で亡くし、過酷な環境で命にかかわる重病を患い、医師から一時、死の宣告を受けるが、奇跡的に助かる。最後の引揚船で満州から日本に帰った後の青年時代、複雑な家庭環境の中で幸と不幸について悩み、研究を始める。「なぜ自分だけが迷いの中にいるのか」という問いの答えを求めて神仏の世界を探求し、後に中国風水に出会い、神仏と風水を両立することで運を良くしていく方法を悟った。
幼い頃からずっと「なぜ?」「どうして?」という物事の本質と、本質を見抜く心に対して興味を持つ。現在、こども塾、講演、人材の育成などに没頭する日々を送る。


武田賢治 他著『100%保険診療でもガッツリ稼げる方法』

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2014.4.20
ライティングにて自費出版
並製 四六判 
p.256 2000円(税別)

内容:
ベストセラー『こんな歯医者は100%潰れる』の第二弾!平成26年度診療報酬改定に全面対応!
読者からの強い要望に応え、さらに踏み込んだ内容で第2弾を出版。誰も教えてくれなかった「患者さんが喜び、歯医者さんが儲かる、保険診療必勝の法則」を、治療項目ごとにを分かりやすく伝授。平成26年度診療報酬改定にも全面対応しています。
前著『こんな歯医者は100%潰れる』を超える勢いでベストセラーとなり、出版後間もなくamazonの医学部門で第1位を獲得しました。

「自費率を40%にしなければ歯科医院は潰れる」という歯科業界の常識を「100%保険診療でもガッツリ稼げる!」と真正面から打ち砕く、渾身の一冊!!
武田 賢治(たけだ・けんじ)
歯科大卒業と同時に、チェアー4台に対して1日100人以上来院する開業医に就職。そこで3年間、流行らせるためのノウハウを習得し、大阪市内にて開業。現在、市内にて3歯科医院を経営する、若手実力派歯科医師。

著者紹介:
武田 賢治(たけだ・けんじ)
歯科大卒業と同時に、チェアー4台に対して1日100人以上来院する開業医に就職。そこで3年間、流行らせるためのノウハウを習得し、大阪市内にて開業。現在、市内にて3歯科医院を経営する、若手実力派歯科医師。

館川 貴司(たてかわ・たかし)
国立大学歯学部卒業後、数年間、予防歯科の第一線で研究をする。その後、その予防歯科の知識を活かし、一般歯科だけではなく訪問歯科や小児歯科なども、精力的にこなす。その経験をもとにいろいろな開業医に赴き、指導に当たる。その技量を買われ、市内の医療法人の院長としてスカウトされ現在に至る。保険診療を中心としたレセコン入力、レセプト請求のエキスパート。

阪井 まこと(さかい・まこと)
歯科大卒業後、保険中心の診療所で3年間務める。その腕を買われ、大阪市内の、自費診療がメインの歯科医院に副院長として迎えられ、自費の獲得方法などのノウハウを習得。5年間勤務後、市内の医療法人の院長としてヘッドハンティングされ、現在にいたる。保険診療でも自費診療でもどちらでもいける、オールラウンドプレイヤー。





短歌:木下つたゑ 文:宮崎静『手向草〜亡夫へ贈る100の短歌』

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2013.12.3
ライティングにて自費出版
並製 四六判 
p.80 600円(税別)


内容:ときは昭和の初め。思わぬことで夫を亡くした妻が、夫を思い、慕う気持ちを、自分の言葉だけで綴った珠玉の100の短歌集。
 昭和初期の思いが、平成の現代に甦る。
木下 つたゑ(きのした・つたえ)
明治31年、和歌山県海草群安原村小源田(現・和歌山市仁井辺)に代々続いた農家の長女として誕生。尋常高等小学校卒業後は生け花や茶道を習いながら過ごし、やがて夫・清三郎と結婚。二男一女に恵まれる。日々の生活の中で感じたことを、折に触れて短歌に記していた。

著者紹介:宮崎 静(みやざき・しず)
大正11年11月7日生まれ。和歌山県立有田高等女学校卒業。大阪文化洋裁学院にて洋裁を学び、大阪大空襲を期に和歌山に戻って、洋裁教室を開く。24歳で結婚、二女を授かる。50歳から水泳を始め、80歳までの30年間泳ぎ続けた。茶道(表千家)、華道(嵯峨未生流)の師範免許も持つ。


松葉健司著『フライト・ゲーム 〜高校生が自分と向き合うための18の方法〜』

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2013.11.15
並製 四六判
p.256 1000円(税別)

内容
ある日、双子の高校生姉弟に、1通のメールが届く。それは未来の自分からのメールだった。二人の成長をそれぞれの視点から描く体験型小説。

著者あとがきより:
 日々子供たちを見ていますと、その素晴らしさに感動させられます。
 好奇心があり、寛容であり、なにより賢いです。
 まして、この情報過多の時代に、懸命に生きています。
 子供たちが生きていく中、少しでも楽しく自分と向き合えればと思い、この本を書いてみました。

 私自身、『どうせ』より『もしかしたら』という生き方をしてきました。
 おかげさまで、たくさんの方に出逢い、たくさんの生き方を教えていただきました。
 一回の人生にしては、かなり豊富な経験をさせていただきました。
 また、人と同様、たくさんの本との出逢いが大きく、楽しんで学ぶことや本質などを感じられるようになりました。

 言葉では簡単ですが、失敗することを恐れず『トライ』することが大切です。
 行動した分、自分が広がります。
 広がった自分が行動すると、また広がります。
 本当に大切なことは『ノウハウ(HOW)』より『ノウフー(WHO)』だと思います。
 やり方より『誰(どのような本)に出会うか』だと思います。
 物語に出てくる『愛』についてですが、私自身もう一度『あたりまえ』に目を向けてみようと思っております。そうすれば今よりも『気づき』が生まれ、人生がより楽しいものになるかと思っております。

 最後になりましたが、この作品は長谷川一彌氏、松並慶枝社長、喜多川泰氏、高木伸浩氏との出逢いなくして生まれることはありませんでした。この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

 そして、今この作品を読んでいただいた方々に、心から感謝しています。
 ありがとうございました。
 家族、両親、そして18歳で父を亡くしてから支えてくれた母と兄に深く感謝しています。
 ありがとうございました。



泉田啓一著『マイホームはネットで買うな、営業マンから買え!』

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2013.9.15
並製 四六判 
p.144 1000円(税別)

内容
理想のマイホームが見つからない―そうお嘆きの読者は、探す「方法」が間違っています。いますぐ『ネット万能主義』は捨て、地元の不動産業者を訪ねよう!

まえがきより:
「マイホームを購入しよう」
 そんな一大決心をしたとき、あなたが最初にすることは何でしょうか。

①不動産業者に行く
②ネットで物件を検索する

 ほんの15年ほど前、まだパソコンやインターネットがそれほど普及していなかったころは、不動産情報を手に入れるためには①の行動、つまり不動産業者を訪れて相談するしかありませんでした。

 しかし、現代は『ネット万能主義』という言葉が生まれるほど、インターネットが人々の生活に浸透しています。本やCDの日常生活品、趣味やスポーツの道具から高級外車まで、あらゆるものがネット検索で入手できるようになりました。そのためほとんどの人が②と答え、不動産情報サイトを活用することでしょう。

 また、最近はどのサイトも絞り込み検索機能が充実しており、地域・価格・間取り・専有面積・築年数など、自分の希望に合う物件を簡単にピックアップできるようになっています。ネット検索をすれば候補物件が出てくるのだから、わざわざ不動産業者に足を運んで営業マンに相談するのは時代遅れだ──多くの人がそう誤解するのも無理はありません。

 しかし、本当にネットで検索するだけで、満足できる物件と出会うことができるのでしょうか。従来通り、不動産業者を訪れ営業マンと付き合うなかで、理想のマイホームに出会うというプロセスを踏む必要はなくなったのでしょうか。

 ここで、読者の皆様に知っておいてほしいことがあります。
 まずひとつめは、最新の不動産情報は、ネット上には存在しないという事実です。じつはネットにアップされている物件の多くは『売れ残り』である確率が高いのです。在庫一掃セールの商品と同じです。誰も買わなかったからネットで売り出されているのです。

 では『最新の物件』や『売れ筋物件』の情報は、どこにあるのでしょうか。
 不動産業者です。
 誰もが欲しくなるような良質の物件は、まず、不動産業者の営業マンが自分のお客様にご紹介します。人と人のつきあいがまず第一にあるわけです。そこで契約が成立すれば、当然ネットに上がることはありません。つまり、不動産のプロが「本当にオススメだ」と認める物件は、ネット上には存在しないのです。

 ふたつめは、ネットは『あなた』に合う情報を提供してくれるわけではないこと。
 例えば道に迷ったとき、多くの人が携帯電話やスマートフォンのアプリケーションを使います。すると、自分が今いる位置と、目的地までの最短ルートをすぐに教えてくれます。
 しかし、もしも乳児を乗せたベビーカーを引いていたら、どうでしょう。
 そのルートの中に階段があれば、登ることは困難です。車の交通量が多く歩道が狭い道や、踏切などがあると、非常に危険です。
 そうした細かな配慮ができるのは、やはり人間です。地元の人に道を尋ねれば、その人はベビーカーを見て、少し遠回りでも危険が少ない道を教えてくれるはずです。

 ネットは『条件』に合致する情報を表示しますが、
 人間は『相手の状況』をつぶさに読み取り、相手に合わせた情報を教えてくれます。
 私たち不動産会社の営業マンは、その道のプロです。
 地域・価格・間取りといったカテゴリーだけで選ぶのではなく、お客様の状況を丹念に聞き取ることで「その地域での生活や家の間取りが、お客様の今後のライフスタイルに合うか」「この価格帯で問題ないか」などを考えた上で、お客様に最適な物件をご提案しているのです。

 ネット万能主義の現代において、わざわざ不動産業者に足を運び、マイホーム購入の相談をすることは、決して時代遅れではありません。そこにはネットにアップされる前の物件が存在しますし、こまやかなフォローで理想のマイホーム探しを手助けしてくれる営業マンがいるはずです。マイホームの購入を決めたら

 不動産業者に行く──

 これが理想のマイホームと出会うためのベストの選択です。本書を読んで下さった方が信頼できる営業マンと出会い、理想のマイホームを見つけて幸せな生活を手に入れることができたなら、私にとってこれに優る喜びはありません。



松岡真由美著『真実 〜交通事故・脳損傷から2年半の記録〜』

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2013.7.31
ライティングにて自費出版
並製 四六判 
 p.249 1000円(税別)

あとがきより:
 母は、2010年の10月2日(土)国勢調査の封筒を持って、郵便局の前の横断歩道を青信号で渡っていたところを、右折中の前方不注意の宅配業者のトラックに左後方からぶつかられ、救急車で京都府の救急病院まで運ばれました。生真面目な母は、前日に書き上げた調査票を投函しようとしていたのだと思います。その母が頭部を打撲し、脳を破壊されていく過程を毎日記録していた理由は、お世話になった病院を、またその治療行為を肯定したかったからであって、ましてや告発しようという気持ちなど、さらさらありません。

 実際、リハビリ室のスタッフは、どなたもとても優秀で、また熱心な人が多く、感謝する毎日でした。ヘルパーさんもほとんどの人が丁寧で親切でした。看護師のなかにもりっぱな人もいました。また、M嘱託医などは素晴らしい医師だったと思います。

 主治医にしても、その「回復をする」という言葉をたよりに、毎日面会に行き、状態を見守っていく中で、しだいに命を助けてくれたことを結果的にはよかったと受け入れていく家族の心の変化を体験的に知っておられて「救命さえできれば、家族ならばいつかその病状を受け入れていく」という過程を確信犯的にわかっておられたのだと思います。

 しかし、本人を取り巻く一部の医師やその他の病院の関係者の心無き言動は、私が同業者であるが故に許すことができないというのも事実です。看護師資格を持つが故に、看護師として、あまりにも恥ずかしいと思われる行為は許せない。

 そんな私は、姉に「病院にクレームをつけるな」「主治医や看護師を怒らせるな」といつも注意されていました。それが、普通の感覚なのでしょう。

 でも、あえて私は看護師たちに言いたい。一部の医療従事者に言いたい。

 あなたたちは自分たちが患者よりも立場が上だと思っていませんか。
 あなたたちは患者の、そして患者の家族の声に耳を傾けていますか。
 自分たちの行為に対してなぜ、家族が、患者がその言葉を発したか、その「意味」を考えていますか。そして、そのひとつひとつの言葉をちゃんと受け止めていますか。
 忙しい日常の中で、患者と、その家族の気持ちを汲み取ることを忘れていませんか。
 患者もあなたと同じ「人」だということを忘れていませんか。

 すみません。忙しいあなたたちに理想を押し付けていることはわかっています。
 ですが、プロとして働いている以上、忙しいということを理由に心を失ってはいけないと思うのです。
 背景に医療現場の厳しさがあることはわかっています。
 その中でも頑張っておられる医療従事者もたくさんおられます。
 この本の中には、救急病院での事実だけを記録しつづけた結果、脳死判定の問題、延命治療の問題、医療点数の問題、現場のスタッフの労働条件の問題などが必然的に出てきますが、この事実こそが今の日本の医療体制全体への問題提起でもあります。

 命とは何か、生きるとは何か、その意味をこの本を読んで考えて頂ければ幸いです。

担当者より:
著者は犯罪被害者というたいへん苦しい立場を「本を出版したい」という思いで乗り切られました。そのような強いご意志に深く敬意を表します。本は別の病院へ転院されるところで終わっておりますが、担当者としてはその後の経過が気になります。


小柴千鶴著『「あたりまえ」を取り戻す 〜ある筋ジストロフィー女性患者の闘病記〜』

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2013.4.8
ライティングにて自費出版
並製 四六判 
p.256 1200円(税別)

担当者より:筋ジストロフィーとは、筋肉に異常が生じ、しだいに筋肉が破壊されていく遺伝性の病気です。26歳のときにこの病気をわずらった著者は、措置制度のもと、ひきこもりに近い介護を受け入れますが、それはじつは地獄の日々のはじまりでした。

手は動かせないので、お箸をもつことができない、トイレに行くことができない──
それまである程度恵まれ、自由奔放に生きてきた女性であった著者は、これがいかに、身体的に不自由なことで、社会的につらいことか、痛感しました。

措置制度のもとでの介護は、どうしても空白の時間帯ができてしまいます。その間、自分の生命をおびやかすようなことが起こっても誰も面倒をみてくれない。著者は、それなら自分で介護の事業所をつくろうと思い立ちます。そして、自分の介護がある



薬史里誠著『愛と信念の人生 〜田辺に電燈を灯した男・栗山瀧蔵物語〜』

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2013.3.1
ライティングにて自費出版
並製 四六判 
p.112 1000円(税別)

内容:
ふるさと田辺の町に、電燈を灯す。
 その夢をひたむきに追いかけて、短い生涯を駆け抜けるように生き抜いた栗山瀧蔵。その人生を、新聞や郷土史などの資料をもとに再構築し、豊秋津神社に伝わる民話を交えて書き下ろしたフィクション小説。


柳景子著『お父さん、今どこにいますか? ある在日韓国人一家、姉弟からのメッセージ』

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2014.9.1
ライティングにて自費出版
並製 四六判 
p.200 1000円(税別)


内容:在日とは何か、差別とは何か、家族とは何か?
 父と生き別れ、長年にわたり母に苦しめられた韓国人姉弟が、日本という国で自らの存在と価値を問い、力強く生き続けた人生の記録。


著者紹介:
柳 景子(りゅう・けいこ)
1953年山口県生まれ。両親は在日韓国人。
幼児期に両親が離婚、実父と生き別れる。同時期、福岡県に転居、以後同県内在住。福岡市立福岡商業高校(現福翔高校)卒業。会社事務員などを経て22歳で結婚。子どもは一男二女。2009年日本に帰化。
現在は福岡市内の辛子明太子製造販売会社に勤務。趣味はウォーキング。



本多いすず著『Fantasia』

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2012.4.19
ライティング刊
並製 A4判 p.100

内容:
クレイアートといわれる粘土で形作る花を中心とした写真集です。




武田賢治&館川貴司著『こんな歯医者は100%潰れる 〜若手実力派歯科医による脱常識の開業&集患法』

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2012.4.8
ライティング刊
並製 四六判
p.189 1500円(税別)

内容:
歯医者の5人に1人がワーキングプアと言われる業界に、新風を巻き起こさん!と、大阪で3つの歯科医院を経営する若手実力派歯科医がついに立ち上がる。大学の授業や講習会ではぜったいに教えてくれない、歯科医院マーケティング絶対成功の方法をわかりやすく伝授する──

衰退していく歯科業界をなんとか盛り上げたい!
強い決意のもと、大阪市内で3つの歯科医院を経営している若手実力派の歯医者さん2人が、立ち上がりました。

「歯科医としての腕が良ければ患者は増えるはず」
「高額の自費治療をもっと患者さんに受けてもらえば経営を立て直せる」
そんな歯科業界の"間違った常識"を叩き壊し、医院の立地条件からスタッフの育成方法、患者さんを満足させるテクニックまで、すぐに実行可能なコツを伝授。成功する歯科医院マーケティングの決定版!

著者紹介:
武田 賢治(たけだ・けんじ)
歯科大卒業と同時に、チェアー4台に対して1日100人以上来院する開業医に就職。そこで3年間、流行らせるためのノウハウを習得し、大阪市内にて開業。現在、市内にて3歯科医院を経営する若手実力派歯科医師。

館川 貴司(たてかわ・たかし)
国立大学歯学部卒業後、数年間、予防歯科の第一線で研究をする。その後、その予防歯科の知識を活かし、一般歯科だけではなく訪問歯科や小児歯科など、精力的にこなす。その経験をもとにいろいろな開業医に赴き、指導に当たる。その技量を買われ、市内の医療法人の院長としてスカウトされ、現在に至る。保険診療を中心としたレセコン入力、レセプト請求のエキスパート。


阿部学著『YOU かけがえのない君へ』

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2011.8.31
ライティング刊
並製 四六判
p.175 1000円(税別)

著者は中高一貫校のバスケットボール部の顧問。自身が現役の頃、YOUという将来を嘱望された天才プレーヤーと出会う。

YOUとの出会い、著者の成長と葛藤、そしてついにやってきたYOUとの永遠の別れ。

著者の本音でつむがれる青春群像です。
プロバスケットボール選手の五十嵐圭さんも推薦の本です。
涙なしに読むことはできないでしょう。

全国のネット書店、大型書店でお求めいただけます。

著者紹介:
阿部 学(あべ・まなぶ)
1983年大阪府生まれ。実業団チーム退団後、2007年3月、大阪芸術大学卒業。2009年3月、京都大学総合人間学部修了。 
現在、大阪の某私立中学・高等学校にて保健体育科の教師を務め、バスケットボール部顧問として活躍中。


田中啓介著『寝ても眠れない日本人へ』

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2010.12.27
ライティング刊
並製 四六判
p.189 1000円(税別)

ウオーターベッドブームを推進し、あらゆる用途に使用できる驚異のクッション材、ジェルトロンを開発した著者の半生と、挑戦の物語です。

ゴルフバックの肩パッドや、介護用ベッドなどで話題になっている製品です。

私(高木)も、シートを1枚購入し、車の運転時に使用していますが、何時間運転しても、お尻などに疲れがきません。

ベッドにジェルトロンを使用すると、床ずれなどにたいへん効果があります。

商品の開発記が、著者の半生とともに語られる、ひじょうにすばらしい出来の本だと思います。

全国の書店でも発売されます。

著者紹介:
田中 啓介(たなか・けいすけ)
アメリカ留学時代より、NASAの関係者等を通じて、本格的に超能力および宇宙志向の研究を始める。同時に人間の健康の基本である睡眠の質について研究を始め『睡眠の道具販売ではなく、質の高い睡眠環境づくり』のビジネスモデルの構築に取り組む。
1989年、ウォーターベッドの世界トップクラスのシェアを誇るアメリカンパシフィック社日本総代理店契約を締結し、日本のウォーターベッドブームを推進。1999年、日本で最初に立体格子状ジェル(現在名はジェルトロン)のマットレスやクッション等を発売し、この新素材カテゴリーを定着させ、介護分野でも10万人以上の使用実績をもつ。2010年、ジェルトロンのショルダーベルトはプロゴルファーでもトップシェアとなった。
現在(株)パシフィックウェーブ・生命体睡眠環境開発研究所SEDIT(Sleep Environment Development Institute for Terrestrial)およびジェースリープ(株)グループ代表。日本睡眠学会会員。日本睡眠環境学会会員。


船越千春・宏明著『奇跡のいのち』

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2010.9.14
ライティング刊
並製 四六判
p.119 1000円(別税)


骨肉腫になった子どもの悲しみと痛み、そして苦しみを一人でも多くの人にわかっていただきたい―

 小学3年生のときに骨肉腫と診断され、病気と闘い、わずか13歳という若さでこの世を去った菜瑠美さんの闘病記録。母・千春さんの日記をもとにした本音が詰まった一冊である。

 骨肉腫とは骨にできる悪性の腫瘍のことであり、いわば骨のガン。病気の主な原因は現在わかっていない。そのまれな病気ゆえ、闘病中に治療法や体験談が見あたらず、悔しくて残念に思ったと千春さんは言う。もしも、同じ思いで苦しんでいる人の少しでも参考になれば・・・。そして、この病気を少しでも多くの人知ってもらいたい――

 家族のありがたみ、愛情、そして、健康体であることがどれだけすばらしいか。ここには、普段目には見えない「幸せ」が詰まっている。 弱音を吐かず、必死に闘った菜瑠美さんの強い心が、私たちに大切なことを気付かせてくれる。



与賀勝弘著『しあわせは心の中に ~すべての悩みは感謝で必ず解決する~』

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2010.1.6
ライティング刊 
四六判 並製 
p.120 1000円(税別)


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著者プロフィール
 造船所や石油コンビナートで一介の溶接工として働くが、大病したことがきっかけで"心の持ち方"に興味をもち"幸せになるための方法"を独自に研究しはじめる。そして、生きている間にこの世を諦めきれば、心のとらわれや恐怖感がなくなり、心に余裕ができ、自然と感謝の思いが湧いてくるとの真理に至る。
 以降、自身の病気や不幸は消滅、経済的なことまで好転してきたため、「一人でも救われる人が出てきたら本望...」との思いで本書の出版を決意。
 現在は自身のホームページ上で、本書を著した以降の文章や詩を発表したり、読者からの相談に親身にアドバイスを送るという活動を続けている。

 




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